石川遼が予選落ち、池田は決勝Rへ 米トランジションズ選手権
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米男子ゴルフのトランジションズ選手権は19日、米フロリダ州パームハーバーのイニスブルック・リゾート(7340ヤード、パー71)で第2ラウンドを行い、最下位の144位でスタートした石川遼は3バーディー、3ボギーのイーブンパーでホールアウトし、通算12オーバー、140位で予選落ちが確実となった。105位で出た池田勇太は4バーティー、2ボギーでラウンドし、通算1オーバーで決勝ラウンドに進めそうだ。
前日は攻めの姿勢が裏目に出て、プロ転向後ワーストの83をたたき、最下位に沈んだ石川。第2ラウンドに向けて「結果を出すのは難しいかもしれないけど、ベストを尽くしたい」と前向きに語っていた。
その言葉通り、スタートの10番(445ヤード、パー4)では約5メートルのパットを沈めてバーディー発進した。ところが、13番(200ヤード、パー3)で前日も落とした池に第1打をまたも落とし、ボギー。15番(215ヤード、パー3)でも1打目をグリーン右に外し、アプローチが寄らずにボギーと、スコアを伸ばせない。
17番(215ヤード、パー3)で約8メートルのバーディーパットを決めて、流れが変わるかと思わせたが、後半スタートの1番(560ヤード、パー5)では第1打を大きく右に曲げるアクシデント。2打目をチョロしてバンカーに入れると、残り162ヤードの3打目でもグリーンをとらえきれず、4オン2パットでまたもボギー。
ちくはぐなゴルフで、史上最年少で賞金王を獲得した昨季の好調さはどこへやら。それでも6番(465ヤード、パー4)で2オンし、約6メートルのバーディーパットを沈めて多少は面目躍如か。
石川は「トータルのスコアは(第1ラウンド終了時と)変わらなかったが、きょうに関しては充実していた」と最悪な前日から修正できた手応えをつかんだ様子。「今週のことをまとめて整理して、次のトーナメントに備えたい」と雪辱を期した。
一方の池田。スタートした1番で第3打をピン3メートル弱につけてバーディーを奪うと、続く2番(435ヤード、パー4)では約11メートルのロングパットを沈めて、連続バーディー。4番(195ヤード、パー3)でもバーディーを奪い、石川とは対照的に流れをつかんだ。8番(235ヤード、パー3)で右ガードバンカーから寄せられずにボギーとしたが、後半15番では約15メートルのバーディーパットを決めてバーディーと奪い返した。
「きょうは2アンダーでいいゴルフができたけど、まだ課題はずいぶんとある。もう少し、自分のイメージ通りに打ちたい」と池田。決勝ラウンドをにらみ、しっかりと調整するとした。
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