2006/02/09(木)21:09
ショック続きの二日間
ショック続きの二日間
第826回 2月4日
昨夜はたいへんな吹雪でした。
グループホームからたくろう所へ行きました。このときも既にすごく吹雪いていました。たくろう所には届け物を済ませると「遭難するといけないから今晩は帰ります」といい、すぐに本部に向かいました。
本部ではタカちゃんからの「ショックな報告」を聞かされました。意気消沈する私たちです。
その後本部で打ち合わせをして、夜の11時過ぎに帰ろうとしました。外に出たら、さきほどまでのすごい吹雪がさらにグレードアップしていました。雪がクルマにまとわりついて白いペンキを塗ったようにべっとりと付着していました。
ようやくクルマの雪を掃い運転をするのですが、前方が雪に襲われて進むことが怖くなりました。上郷地区のオフィスアルカディアと工業高校のところではついに立ち往生しながらの運転です。道路も前方も見えないからです。ここはもう道路の両脇が2メートルを越す雪の厚い壁になっていました。それだけに目に入るものすべてが白になっています。
まさに遭難するのではないかと思ってしまうほど、クルマに乗っていてさえ恐怖感が私を襲ってくるのでした。「ショックな体験」です。
一夜明けるとあの吹雪がウソのような晴天でした。
ところが今度は友人からの電話です。その電話の内容は「ショックな報告第二弾」でした。
もう嫌な日が続きました。私の気持ちの中は晴れず、相変わらずの猛吹雪です。久々に疲れました。
2006年2月9日記