家庭ユートピアクラブ

７けんです。
いろいろなところへ行って、いろいろな話をしたり、聞いたりしています。
お話を聞いていると傍から見ているのと違って、いろんな悩みなどがあることがわか
ります。
傍から見ていると「お仕事で成功されていていいなあ」と思っていても、成功したら
したなりにしんどいことも多いのですね。
自営の方でお仕事が成功してお店が大きくなってきたら、その人のキャパシティー
（能力）を越えてくるから、すごく苦しくなってくるのですね。
また、サラリーマンで昇進したのだけれど、部下をどう指導していいか自信がない…
というかたもいます。
自分の能力を超えようと、苦しみしんどい思いをすることは、女性が赤ちゃんを産む
ことに代表されるのかも知れません。「産みの苦しみ」といいますね。男も女も一生
の間にどれだけ大きな「産みの苦しみ」を体験できるか？成功するにこした事はない
ですが、たとえ失敗したとしても、「産みの苦しみ」を体験することは、体験から逃
げる人生よりもいいことかも知れません。
ともかく、「苦しい」ということは、なにかを産み出そうとしているのかもしれない
し、自分のキャパシティーを大きくしようとしているプロセスかも知れないので、
もっともっと、自分自身を誉めてあげましょう。