男に生まれたかった１．

みなさん、こんにちは。７けんです。お元気ですか？ 家庭をユートピアにするということは、「家庭を愛で満たす」ということです。 「家庭を愛で満たす」と言っても、いろいろな形があると思います。 これも、家庭を愛で満たした、一つの形だと思います。 シェアします。 ある女性です。その方は、大学時代の同級生と結婚しました。 大学在籍当時、夫より妻の方が成績が良かったのです。 だけど、結婚して、妻は、子供を3人産みました。 それで、子育てをしながら、時々、パートに出たりしていました。 夫は、仕事をして、どんどん出世していきました。 妻は、夫が出世していくのを、喜べなかったのです。 「学生時代は私のほうが勉強ができたのに、くやしいなぁ。 私だって、仕事に打ち込んでいたら、夫以上に出世できたはずなのに！ 子どもを育てなければならなかったために、パートくらいしか出来なかった。 ああ、男に生まれたかったなぁ」 そんなふうにやりきれない思いを感じていました。 つづきます。