私の未来は明るい！・・・はずだ

先日、チビ二人の来年度の保育所入所申し込みをしてきました。

認可保育園（公立、私立とあります）と無認可保育園とあって、
前者の場合は母親が育児が出来ない状態にあることが前提となります。
だから、病気であるとか就職してるとか条件があります。

要するに私は来年４月までに就職しなければなりません。


この件ではずいぶん悩みました、
ゆうちゃんが生まれてから何年も。（と言っても４歳ですが）

私はまず、卒業してから教職に就きました。
小学校教諭の免許があるので、採用試験を受けながら、その間は臨時採用として
先生をしていたわけです。もちろん、クラス担任でした。
子どものことで悩みを抱えたり苦労するのは覚悟ができていたのですが、
あんなに教職間で悩むとは思ってもいなかったので、
体調も崩し、続けられる自信がなくやめました。
でも地域の子どもとの関わりを持ち続けたい、という点では悔いがあります。

次に就職活動をはじめて経験し、損保事務に就職しました。
出産を機に、退職しましたがそれからもパート募集が出ると
声をかけてもらってました。こちらの仕事は私に合っていたようです。
だから、何度も「子どもを保育園に預けて復帰！」と考えたのですが、
母の言葉が重く、踏み切ることができずに今日までいました。
「三つ子の魂、百までも」って言葉もありますね。
今しかできないことは何か？ということを考えたとき、
母は、「せめて３歳までは一緒に過ごしなさい。」といつも言います。
いわゆる、昔の人間です。私の尊敬する緒方貞子さんも、「今自分がやること」
同じようなことを言ってましたね。
「仕事をしなくてもいい環境にいる間は、今できることを一生懸命やりなさい、
子どもはその姿を見ているよ。あなたも子どもに教わることがたくさんあるから。」
その通りでした。イライラするときも多いけれど、やっぱり日々、
楽しいんです。
（共働き否定派ではないです。私の生活は両親が近くに住んでいるから、
　できることだと思っています。）

それがなぜ保育園か？
親としてはまだまだ小さいので一緒に過ごしたいんですが、
そろそろ社会に出すべき時期が来たな、と感じています。
昔とは違って近所に異年齢の子どもがいるわけでもなしに、
遊ぶわけでもない。
小学校に入る前に、まず第一歩の社会を経験させてあげたいと思っています。
いつの時代でも変わらない、子どもが幸せに過ごせるようにという願いは、
母も同じです。