今日はなあに

我が家の末っ子りーくん、3日間学校を欠席させて連れて行きました。我が家の総合的授業とでも言いましょうか?！学校に行っているよりりーくんにはよいと確信しています。
去年は娘のＡｙａの行事が多くていかれなかったので、りーくんにとっては2年ぶりのスノボ。といってもおととし初めてやったので、殆ど初心者。でも不思議ととりあえずすべることだけはできている。でもせっかく子供のうちにはじめるので、スノボスクールに入って基礎から教えてもらうよう言うのだが、断固イヤだという。おととし1回入っているので、板の付け方や止まり方などは教わっている。でも2時間だけだったので、本当の基礎の基礎だけ。
だから自己流に少しは滑れても、上手くはならないし、バランスをとるときにも多分変なところに力が入ってしまうので、2日目は足が痛いといいだす。
何に関しても基本が一番なのになー。
ただ基礎というのは確かにつまらないし、どんどん自由に滑りたいと思うのは分かるけれど・・・・
2日目は午後から雨も降り出してしまったので4時前にはホテルに戻った。りーくん、疲れていたらしく部屋に戻った途端、ベッドに潜り込み3時間近く爆睡！！
3日目はスキーの方をしたいというので、スキーにした。
スキーの方はけっこう得意なので、中級コースに行こうと私を誘う。私は何年やっても初級コースしか滑らないので「怖いからいや」といったら「なに、びびってるんだよ。たいしたことないよ。だいたいストックもあるし、スノボと違って、板も両足についてるんだし全然平気だよ」とのたまう。ここでいやだといい続けたら今後の子育てに悪影響をおよぼすかと思い、決死の覚悟で中級コースをすべることに。
”死ぬかと思った”そのくらい私は怖かった。必死必死！！
でも考えてみればいつも子供には「頑張ればできる｣とか言いつつ、無理を押し付けてるのだろう・・・
私はもう中級コースはこりごり。
『人間できないことや無理してまでやりたくないこと、あるんだよなー。』つくづくそう思いました。

上越国際スキー場、平日なのですいているのだろうと思いきや、逆に平日なので学校の行事で来ている生徒達が多かった。3日目の朝は天気が悪い上に風が強かったので運休するリフトが多く、初心者用のゲレンデに集中し、びっくりするくらいの渋滞？30分ほどでリフトが動いたのでどうにかすべることができた。

山古志小学校の子供達もホテルの好意でスキーに来ていた。夜のニュースでその様子が放送されていた。
越後湯沢に向かうとき、東京駅がすごい警備が厳しかった。何事と思っていたが皇太子一家が長野にスキーに出かけられたようだ、こちらもニュースで流れていた。

ここのスキー場はコースも多いし、すべる距離も長くていいのだが、なぜか平坦な場所があって、スノボだと片足板からとって歩いたり、スキーも滑らないので歩かないといけないところがあるのがなんとも不思議だし、とにかく疲れます。
あと食事をする場所がなんといっても少なく、無料の休憩所も見当たらないのがここの難点かしら。
りーくん3日間の昼食、同じレストランのビーフカレーでした。

体が筋肉痛で痛いが、楽しい３日間でした。