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カテゴリ:子供達
今日の新聞の記事に「子供の外泊いつから?」というコーナーがあった。
ある作家の異見(?)だが『それぞれの家で方針を決め一度決めたらゆるがせにしないこと。すると、子は親に反抗し、逸脱する。それを繰り返して自立していく。親が言ったって子は守らない。けれど自分は親の管理に違反しているんだという自覚が必要。管理されたくないから自立したいと思うようになる。うそをつくのも練習。いかに親をだませるか。だましたら今度はすごく罪悪感がある。そうした経験がないと子は育たない』 またある教育評論家は『高校生くらいのうちに自分にとっての非行の歩留まりをちゃんと見定めていたほうがいい。逸脱することはさほど悪いことじゃないし、考えようによっては必要だとさえ言える。大切なのは引き返してくることだ』 娘のAyaが留学前、私にうそをつき外泊したことが数度あった。 もちろん最初は中学や高校の女友達のところだと娘の言葉を信じていた。 おかしいなと思ったとき、「お友だちのお母さんにきちんとお礼したいから」と言ったら「お母さん旅行しちゃうから○○が寂しいから泊まってって言うんだよ。だからお母さんは留守なの」だと・・・・ そのうちうるさく外泊はダメと言ったら、今度は夜8時を過ぎても、9時を過ぎても帰ってこない。10時過ぎに「時間見るの忘れててまだ○○にいるんだけど、もう帰れないから近くの友だちの家に泊まる」とメールしてきたこともあった。すべてつきあっていた彼氏の家に泊まっていたはず! 一生懸命うそを考えていたんだと思うけれど、これって自立の一歩??! 罪悪感あったのかなー??! 娘にはいつも「信じてるからね」って言ってたけれど 母はやはり裏切られたと感じたのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月07日 09時37分10秒
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