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カテゴリ:子供達
今日は母の日。
我が家はひっそりと静まりかえっています。 末っ子はサッカー部の練習試合でお弁当を持って7時45分に家を出て行った。 多分夕方まで帰らない。 長男は今日は現行司法試験の択一の試験日。 息子が目指していると言えども、私にはよくわからないことだらけ。 『司法試験は教養などの試験である第一次試験と、法知識を問う第二次試験に大きく分かれます。第一次試験は、大学卒業者などに対しては免除されており、一般的には第二次試験を司法試験と呼ぶことが多いようです。 第二次試験は、5月10日前後に行われる択一試験、7月20日前後に行われる論文試験、10月に行われる口述試験の3段階選抜となります。試験は、憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の6科目です。このうち、択一試験科目である憲法・民法・刑法を総称して「上三法」と呼ぶことがあります。また、商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の3科目をあわせて「商訴」と呼びます。択一試験はマークシート方式で、3時間30分の試験で各科目20問の合計60問の試験です。合格点は毎年まちまちです。論文試験は文字通り論文を提出するもので、各科目2時間で2問の試験です。1問あたりおよそ1000字前後の論文を提出します。1日3科目ずつを2日間に分けて行われ、のべ12時間、合計12通の答案を提出することになります。 口述試験は、試験委員との問答形式で行われます。民法と民事訴訟法、刑法と刑事訴訟法はまとめて行われるので、試験は形式上は3科目です。』 これが現行司法試験の概要だそうだが、合格率が3%とかいわれてきた。 幅広い人材と合格率をあげると言う趣旨で法科大学院が設置された。 設置されたはいいがたくさんの問題を抱えたままの状況らしく受験する側には一向に光は見えないわけで・・・・ 友人の中には今日の日のために3日ほど前から、ホテルに宿泊したり、大学の自習室で勉強するため近くに泊り込んだりとかなり必死な人もいるようだ。 我が家の長男は3年から勉強を始めたので、現行で受かるつもりは全くなく大学院にいければという事なので今はそれほど必死さは感じられない。 という事で今日は遅くなるかもしくは帰らないと言い残して試験会場に向かった。 何故帰らないのか母には不明だが聞き返さなかった。 旦那は旦那の兄弟と実家の義母と母の日のお祝い事。 たまには水入らずの方がいいだろうと私はパス。 多分夕方まで帰らない。 淋しい・・・・・? 全然淋しくなーい! この静けさが快適! 「ひとりぼっちの母の日」これもいいかもしれない。 でもひとりぼっちといっても夕方には家族が必ず帰ってくるという前提の話で本当のひとりぼっちではない。だからこのひとりぼっちが快適なのであって本当のひとりぼっちにはもちろんなりたくはない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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