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テーマ:中学生ママの日記(17689)
カテゴリ:子供達
昨日は末っ子が行っている塾の面談があった。
中間テスト後、まだ間がないのですべてのテストが返却されていないので あまり現実的な話にはいたらなかったが・・・・ まず講師(英語の女性講師)から 「とても力のあるお子さんだし、頭のいいお子さんだと感じています」 末っ子に関してはこんなこと、今までの塾でも学校でも初めて言われたような・・・・ 「指導していてもきちんと理解はできる」 1年の内申点を見つつ、 「でも家庭での勉強がたりないから、忘れてしまい身についていかない」 たしかにたしかに ただこの1年の内申点を上げるのはけして難しくないと・・・ 末っ子の弱点は数学。 我が家はどうやらみ~んな文系のようで・・・ 比較するのはいけないけれど 塾では我が子より出来ないお子さんが 今回の数学のテスト40後半の点数(50点満点)を取ったとか。 末っ子のクラスではまだ返却前。 「右手首の骨折というアクシデントがあったとしても もしも今回、数学の点数が取れないようなら 夏休み毎日でも通って1年の学習からやり直したいのですが いかがでしょうか?」 もちろん もちろん もちろん 「やってください」 「どうしても家庭学習をやらないようなら 毎日塾の自習室で勉強してもいいです。 自習室には必ず講師がいるので 遊んだりできないし、わからないことがあれば聞けるので」 でも普段の日はとりあえず部活もあるので 家庭で勉強するのが一番いい。 なので とりあえず 『やっていかなければいけない宿題』 を出してもらって 少しでも家庭学習の習慣をつけることをやってみることにした。 それでダメなら指名学習(塾からの呼び出し)をしてもらうということで・・・ 今回友人が高得点を取ったので それに発奮してやる気をだしてくれるのではないかと 塾側も期待しているようだ。 友だち関係というのは大事だと そして話は高校進学へ 入塾のときにかいた希望先を見ながら 「第1志望は○○ですね。」 「そうなんですけど、今の段階だと全然無理ですよね」 「○○も考えているんですけど」 そう言った私の言葉に 「ではこの点数だからここの高校・・・ そういう風にお考えになるわけですね。」 あれっ もしかしたら 我が家は親子で目標を持っていない この点数だからここの高校・・・・ こんな意識の持ち方ではだめなんだ 子どもに目標を持てといいながら 実は親も目標を持たずにいたんだと あらためて感じさせてもらった。 いけない、いけない ここの高校に行きたいから勉強する 塾のこの講師がはじめに言ってくれた 「力のあるお子さん」 この言葉を信じて もう一度目標を親子で考えなおそう。 「夏休みという長い休みで学校がいいことに 勉強が先に進まないという絶好の機会なので とにかく最後のとてもいいチャンスです。 有効に使いましょう」 何だか本当にいい夏休みが迎えられそうな 力強い言葉 頼りになる言葉を かけていただいた。 だけど 本来学校でどうしてこういう言葉を言ってもらえないのか 「長い夏休み、家庭でがんばってください」 そんなことがいかに難しいことか 学校もわかってほしいなと 塾は生徒の学力の差を縮めたい 学校は差がないと困る? だからやる子とやらない子がいても わかる子とわからない子がいても当然だとでも思っているのだろうか 何だか勉強は塾頼みのようで 複雑な気持ちになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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