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カテゴリ:注目の人
朝、取材に行く支度をばたばたとしながら、テレビにくぎづけ。めったに見ない番組だけど、今日は見ていてほんとによかった。カーネギーメロン大学の講堂で行った「最後の授業」の映像、それがYoutubeで話題になり、世界の大勢の人が泣いたのだと。
日本語訳がついたのも見られるというので探したらあった。まだ40代の大学教授は、癌であと数ヶ月と命の宣告を受けている。「それが私の現実です」と冒頭で述べながら実にユーモラスに夢あふれる講義をする、そんな映像。この講義は1時間ぐらいあるのだそうで、私はまだ半分ぐらいしか見られていないのだけど、朝の番組によるとこの先生、自分の幼い子供たちに向けたメッセージのつもりでこの映像を残したのだという。 死に直面した時に人間性って出るよね。お見事ですよ、先生。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月10日 23時42分51秒
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