みらいノ素(もと)

2009/11/28(土)10:08

おしり

健康・美容・おしゃれ(352)

30キロの重りを背負ってスクワット……する私の後ろ姿を見ていた友人が「miraicci、お尻が小さくなっとる!!」と。先日、ウォーキングの途中で会った人からも「足が細くなってない?」と。 うひょひょ。ホントっすか?ようやく効果が出てきましたか? たしかに、Sサイズで買ったユニクロレギンス(のようなスキニーのような)がゆるくなっています。ビローンと広がっていたおしりが少しはキュッとしたのかな。昨夜、触ってみたら肉が減っていたような。 最近は、週に一度のジムや自転車での移動にプラス、暇を見つけてはウォーキングや20分程度の「小走り(ジョギングというには遅すぎる)」をしています。夜道をひとりで出かけたりね。元気でしょう? 100均で買ったチューブでの腕・背中の運動や、腕立て伏せ、腹筋。 中でも「腕立て伏せ」。あんなに苦手だったのに、先日ジムでも15回続けてできるようになりました。「たったの15回」と言うなかれ(ジムではこれを2セット)。これでも私にしては驚異的な成長。子どもの時だって3回がやっとでしたもん。箸より重いものを持ったことがないので、腕の筋肉がないのです。 そんな私が今この状態ですから、年をとっても体って作れるんだなーと実感しますよ。「走る」ってことだって、運動音痴の子ども時代からは考えられない!!おとなになってからは足首がすぐにグランとして10メートルも走れんわと思っていたのに~。 余談ですが。 私の祖父はとても足が丈夫で、70~80歳代で「あんまり走れなくなった」と嘆いていた時でさえ、山道を含めて1日20キロ走っていた様子。車酔いが激しいこともあって日々の移動は走りか自転車で毎日がマラソン状態でしたから。私が生まれてからずっと祖父=「走る人」だったのですが、意外にもひとりマラソンを始めたのは40代になってから、健康のためだったと聞きました。 で、晩年に祖父にボケ症状が現れた時、ネックになったのはこの健康な足。徘徊というようなものではありませんが、出かけた先で「ここはどこ?」状態になることがあったようで迷子になり、戻って来ない祖父を家族総出で捜索に行くのですがその範囲の広いこと(^_^;) あー、私も気をつけなくっちゃ。元気な老後はいいけど、頭の方もしっかりさせる努力が要るわなあ。これが一番難儀かも。

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