うさぎのぴょんこ

毎年恒例の　蟹さんが　遣ってきました！

去年は、、、

「味　一緒なんだから　足が取れてたりしてる　Ｂ級品で　良いやろ！」

って　ゲッ！ちゅうくらい　仰山送ってくれたのに、、、

今年は　まともじゃん！　

アンクレット付けてるじゃん！

足が　１本　無くったって～～～
爪が　半分　割れてたって～～～

仰山の方が　良いのに～～～

此れじゃあ　お裾分けも出来ないじゃん！

だから～～

静か～～～～に　ヒッソリと　ｕｓａｇｉ家だけで
食べようと　思ってたのに・・・

何処からともなく　ピンポ～～～ン！って・・・

先日　仕事をさせて貰った　大工さんが　支払いに！

ちぇっ！

匂いがしたんかい！

『良い所に来たね！　蟹　持って帰る？』

茹でたのが欲しいと、、、

『え～～～っ！　生きてるんだから　刺身とか
焼き蟹にしたら！』

調理　出来ないんだってさ・・・

モォーーーーッ！

我が侭な奴！

あくる日　またまた　友が　タイミング良く！

此処は　３人家族だから　１杯じゃ　あかんなぁ
２杯　遣るか！

結局　残るは　２杯・・・

寂しーーーーーい！

蓋を開ければ　ここぞとばかり　手足を伸ばした蟹さんを
当然　ｕｓａｇｉ　掴める筈も無く・・・

従って　足を　輪ゴムで止める事も出来ず・・・

トングで　挟んで　湯の中に　ドボン！

蟹さん　大暴れ！

鍋底には　千切れた　足が・・・

だから　最初から　Ｂ級品で　良いんだってば～～

仮死状態にしてから　括って　茹がせば　良かったのに！

ってか！

分かってるわよ！

でもさ　早く茹でて　持って帰らせなきゃいけなかった訳だし・・・

アンクレットが　泣いてましたわ！

弟には　内緒に　し～～～とこ！