mirismな日々

今日でみりが産まれて５ヶ月たちました！あっというまだったなあ。
順調にすくすくと育ってくれてありがとう！
これからもパパとママといっしょに元気に過ごそうね♪

昨日書こうと思っていたのだけど、忘れていたことがあったので今日書くことにします。
昨日でかけたデパートにて感じたこと。
そのデパートは場所柄、非常に家族連れが多いような気がします。
エレベーターも多めに設置されてあって、「車いす＆ベビーカー優先」っていうのもあるくらい。
私は子どもを産む前は、エレベーターよりエスカレーターをよく使っていたので知らなかったんだけど（待つのが嫌いなので）、こういう優先機もあるんだなあ、とはじめて知りました。

スリングででかけるときはエスカレーターを使うのですが、昨日はベビーカーだったので、エレベーターを利用しようと乗り場へ。1Fの乗り場には店員さんがスタンバイしていて、ベビーカーの人を優先的にのせてくれるなど、配慮をしてくれました。で、スムーズに乗り込み、５Fの子供服売り場へ。

ひととおり買い物を済ませ、いざ帰ろうと再びエレベーター乗り場へいくと、一組の親子（ベビーカー使用）が。ママさんがかなりイライラしてるご様子でどうしたんだろう？って感じだったのですが、すぐに理由が明らかに。

何回待っても、エレベーターに乗れないんです。

８Fから降りてくるエレベーターは、５Fにくるまでにかなりの人がすでに乗り込んでいて、５Fでドアが開いても、とてもベビーカーで乗り込めない。かといって、1Fのように係員の人がいて優先的にのせてくれるわけでもなく、先に乗っている人が譲ってくれるわけでもなく、結局乗れるじまい。

私は早々に諦めてエスカレーターにまわり、ベビーカーからみりを降ろして片手で抱っこ、片手でベビーカーを持って下まで降りることにしました。

でも、両手をふさいだ状態でエスカレーターにのるのはちょっぴり怖い。
やっぱりできればエレベーターに乗りたかったなあ、と思ったのです。
みりは首がすわっているからなんとかエスカレーターで降りられたけど、首がすわってなかったら、きっともっと大変だったはず。

でも電車のなかで子連れの人に席を譲る、って一般的だけど、エレベーターでベビーカーの人にスペースを譲る、って全然一般的じゃないですよね。私だって子どもを産むまで、そんなこと思いつきもしなかったし。
でも、自分がいざその立場になってみると、エレベーターでしか降りられない人のために、エスカレーターを使える人は譲ってあげるべきじゃないかなあ、と思うのです。もちろん、子どもが自分で立てるようになったりすればいいのかもしれないけれど、明らかにベビーカーから降りられないような小さい赤ちゃん連れの人にはとくに。

自分がそういう立場にならないと気づかないことって、いろいろあります。だから、昨日エレベーターに乗っていた人を責める気持ちは全くありません（だいたい私だっていままで全く思いつきもしなかったんですから）。
でも、せっかく気づくことができたんだから、自分が逆の立場になったときに、きちんと譲ってあげるようにしたいなあ、と思ったのでした。