Haskellな日々

素晴らしいの一言です。

吉田さんからオーラが出ておりました。

まずは、ロイヤルバレエのセットやお衣装についてですが
さすがといわざるをえない申し分のないもので
優雅な気持ちで幻想の世界を楽しめたという印象です。
オーケストラもとてもよかったように思います。

では、本題のバレエについて･･･
今日は最初から最後まで吉田さんに釘付け状態でした。
一幕のシンデレラは質素で控えめ、
まさに夢見る少女が見事に表現されておりました。
それにしても、吉田さんの一挙一動が
優雅で美しく目を惹きました。まさに感動･･･
間の取り方がとても洗練されています。

二幕はDream comes true！に
喜びと戸惑いを感じる姿が見事に表現され、
最後は自信に満ち溢れておりました。

そして、三幕。
短時間の中に圧倒的な存在感を見せつけ
幕が降りていったのです。

私は何度かシンデレラを見たことがありますが
今回のように感動したことはありませんでした。
吉田さんのバレエがこのような感動を呼んだのでしょう。

同じように感じられた方も多いのではないかと思います。

本日、カーテンコールはなりやまず、
最後は皆、立ち上がり吉田さんに拍手を送っておりました。
吉田さんの目にもきらりと光るものがありました。
私も、込み上げる涙を押さえきれず、最後は涙で
吉田さんの姿が霞んでいました。

取り急ぎ、本日のご報告まで