000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Haskellな日々

December 21, 2008
XML
カテゴリ:今日のバレエ

クリスマスディナーショーに行ってまいりました。

会場はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」、

シャンデリアが特徴的なあの大宴会会場です。

ドレスコードもフォーマルとのことでしたので、黒のドレスに

お花のラインストーンのパリューレ、そして最近のお気に入りの靴でお出かけ女性靴

ホワイエで待つ方々も、お着物やきらきらと輝くドレスに包まれとても美しく

いつものバレエ鑑賞とはちょっと違った雰囲気です。

 

200812211807飛天の間シャンデリア.jpg

 

まずはディナーをいただいてから、バレエ鑑賞へと続きます。

ホワイエでもカシスカラーのカクテルをいただき、お食事でも

シャンパン、白・赤のワインとお料理に合わせてお飲み物がサーブされます。

この後のルグリのバレエを控えているので、お飲み物ワイングラスは抑え目に・・・

 

ちょっとお酒も入り夢見心地のまま、いよいよ待望の開演。

 きわめて簡単に演目をご紹介いたします。

『白の組曲』よりアダージョ(エレオノラ・アバニャート/バンジャマン・ペッシュ)

白のお衣装に包まれたアバニャートとペッシュが眩いばかり、流れるように踊ります。

いつものように幕開けもないので、さっと始まりさっと終わってしまった感は

否めないあっという間の数分間でした。

 

『アーメド』(パトリック・ド・バナ)

大変迫力のあるダンサー、肩のタトゥーに圧倒されているうちにこちらも終了。

 

『ラ・シルフィード』(シルヴィア・アッツォーニ/アレクサンドル・リアブコ)

二人のクラッシックを観るのは恐らく初めて、アッツォーニのシルは

重力を感じさせない可憐な妖精、舞い上がるその姿がとても美しい。

リアブコの切れのよい足捌きと上品な立ち居振る舞いとあわせて

最高のペアパフォーマンス、ぜひとも全幕で見てみたいものです。

 

『シルヴィア』(エレオノラ・アバニャート/マニュエル・ルグリ)

この二人のシルヴィアは一体感に満ち満ちて、とてもよいと思いました。

オーレリーとのペアともまた違った印象で、

アバニャートのよい感じの脱力感と切れのよい振付の融合がなんとも言えません。

このように感じるのも、ルグリの演出に違いないと、

ルグリのペアとしてのサポート技術の高さを実感させられるのでした。

なぜか、今夜のルグリはいつも以上に背が高く見えました。

 

『ロミオとジュリエット』(シルヴィア・アッツォーニ/バンジャマン・ペッシュ)

ノイマイヤー版、寝室のパ・ド・ドゥ です。

大胆なリフトと流れるような音楽にあわせて踊る二人を満喫しているうちに

終わってしまいました。

順番が次の、バーンスタインダンスと逆だったかもしれません。

当初の予定とプログラムの順に変更がございました。

 

『バーンスタイン・ダンス』 (アレクサンドル・リアブコ)

リアブコのバーンスタインダンスはとてもエレガント。

風のような爽やかさを感じさせながら、さらりと高い技術で踊って

しまうところが何よりも素敵。

 

『へルマン・シュメルマン』(エレオノラ・アバニャート/パトリック・ド・バナ)

コンテンポラリーなのでしょうが、クラッシック要素が高くエレンガントな印象。

アバニャートは上半身シースルーの衣装で、何も身に纏っていないようにも見え、

そちらに相当気をとられてしまいましたが、この演目は結構気に入りました。

 

『ザ・ピクチェー・オブ…』(マニュエル・ルグリ)*新作

「世界初演 この公演のための創作」というキャッチフレーズに惹かれ

このディナーショーに参加いたしました。

最初、恐らくTシャツをかぶっていたのか、幼き頃に見ていたウルトラマンの

ジャミラのようなシルエットで登場、しばらくシルエットのまま踊ります。

呆気にとられていると、バックにも青い照明が入り、ルグリの全身が

舞台上に現れるという演出、黒いTシャツとパンツのお衣装を身に纏い

先ほどのシルヴィアのときと同様、いつも以上に背が高く見えます。

これは、パトリック・ド・バナがルグリのために振付けた作品とのこと、

混沌とした毎日に苦悩を感じながらも、光を見つけるといった

若い人へのメッセージのような希望的な作品という印象を受けましたが

実際はどんなコンセプトなのかわかりません。

確かに、余韻を持たせながら、遠くに手を伸ばすような振付に

先入観もあって、なんとなくお別れを感じさせられるような感もありますが、

やはり、新たな門出への明るい展望でしょう。

この作品は、ルグリの美しく長い手が強調されている作品、

それにあわせて、ノーブルな足先も際立ちます。

圧倒的な存在感を示すルグリが相当に刺激的でありながらも、

いつもながらうっとりさせられるそんな本日最後の演目でした。

 

あっというまの3時間でしたが、勇気を出していった甲斐もございました。

難点を言えば、

劇場のように大勢の方が入るわけではなく、会場の全員が一生懸命拍手をしても

「ぱちぱち」としかならないので侘しさがあり、ダンサーの皆様に申し訳なく

思うことでしょうか。

それから、足先が見えずらいことが本当に残念ではありますが、

あの広い空間の中で、素晴らしいダンサーの方のパフォーマンスを悠々と

鑑賞できるというのは本当に贅沢な時間であったと思います。


最後に、優雅で贅沢なひとときをご一緒してくださった方に感謝申し上げます。

 

 【参考】ディナーのお写真の一部

海の幸のパイ包み焼き

200812211809ディナーショーパイ包み焼き.jpg

デザート

ディナーショーデザート.jpg

   

 







Last updated  December 23, 2008 12:15:29 PM
コメント(9) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


Fujikomaru

Favorite Blog

トスカイア抜栓 New! まっちんNO1さん

禁断の?サイゼリヤ… shinakunさん

DOLLな世界 bebe紫音さん
私らしくナマステ ごるべらさん
葡萄園 11290715さん

Comments

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.