2010/10/01(金)04:19
別れの朝
見つけたときから、わかってたけれど
わかっていたからこそ、最善を考えたけれど
避けようのない、その日はやってきた。
数日前から兆候はあった。
食べる量が少しずつ減っていき
土に潜らず、ぐるぐる歩き回るようになった。
それでも、大好きな果物を逆立ちして食べ
手足の力が弱っても、必死に歩き回り、きゅうと鳴いた。
9月19日の朝。
甲児くんは、腐葉土の上で動かなくなっていた。
おうちには食べ切れなかったゼリーとバナナが残っていた。
お嫁さんを見つけてあげるべきだったかとか
ムリにでも自然に帰すべきだったかとか、後悔はあるけれど
甲児くんとの1ヶ月は、毎日がエキサイティングだった。
新しい発見をいっぱいさせてくれた甲児くん。
短いつきあいだったけれど、楽しかったよ。
ありがとうね。ゆっくりおやすみ。
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