2011/01/16(日)17:21
私の住む町、人形町情報-食篇 八百屋「プロデュース」
ここのところ何度か登場させた八百屋「プロデュース」
この界隈に3店舗を展開。
浜町の明治座の裏、水天宮の並び、八丁堀の中央大橋近くにあるが
どこもそんなに大きな店舗ではなく、水天宮の「プロデュース日本橋」にいたっては
人がやっと一人通れる状態で写真のように店舗の外まで人がすぐに溢れてしまう。
したがって、いつもお客さんで賑わっている感じを与える。
置かれているものは入り口付近が果物、次に特売物、奥に行くに従って定番物。
冷蔵庫の棚には豆腐、練り物、肉などが並ぶ。
いつもの定番のお買い得は卵150円、牛乳150円、もやし2つで50円、豆腐1丁50円
だったりする。
こういった定番のお買い得品に加えて、その日の目玉が必ずある。
しかしながら、店舗が狭いゆえかあまり変わったものを求めてもない場合が多い。
バジルが欲しいと思っても毎日あるとは限らないのだ。
ここでの買い方のポイントはとにかく迷わず目に付いたその日の目玉を買うのが
一番だろう。
こういった安さからか、近所の料理屋の割烹着を着た板さんもよく目にする。
1丁50円の豆腐が1000円の湯豆腐に姿を変えているかと思うとなんだかねえ。
それから、これも何度か目にした光景だが、
水天宮の並びの店では二人がレジを担当していて、一人がレジ打ち会計、もう一人が
袋詰めとなっている。
レジを終了しておばさんが店舗の外に出てから
「レジで打ったはずの商品がない」「レジの値段が違う」といったことを
店のお兄さんに詰め寄っている場面を何度か目にした。
その度に店頭で買った品物を広げてはお兄さんがレシートと照らし合わせるのだ。
決して店のレジ打ちの女性がいい加減だとは思わない。多くのお客さんの会計を
かなりのスピードでこなしている。また、必ず「とまと120円」と読み上げながらの
会計だ。
とても若い女性がレジ打ちをしているが、見る限りにおいては結構きちんとしている。
こういったご時世、ちょっとしたことでクレームを入れるなんていうことも
多いのかもしれない。寂しい限りだ。
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