2011/10/11(火)04:34
自家製ピザ三昧の本日の晩御飯(10.10)
本日のメニュー
・キャロットラペ
・山芋とかぼちゃ 目玉焼き添え 白トリュフ風味
・ピザ三種
○米茄子、ボローニャソーセージ、トマト、モッツァレラ&MIXチーズ
○自家製ツナ、淡路島の玉葱、バジル、クリームチーズ
○ハモンセラーノ、インゲン、トマト、カチョカバロ
四角いピザはとても食べやすい。好きなサイズにできることと食べているときに具がボロボロと落ちる心配もあまりないからだ。
イタリアのパン屋さんで量り売りしてくれたときも四角だった。
大体の分量を店のおばちゃんに伝えると適当に切ってくれて秤に乗せてくれる。
グラム幾らだったかは正確には覚えてはいないが、日本でいうところのレギュラーサイズのピザの半分くらいで大体300円程度だったかと。
今日の四角いピザは3種類となった。
米茄子を一旦オリーブオイルで素揚げして、ちょっと贅沢にボローニャソーセージをあしらったやや重めの一枚。
自家製のツナにとってもジューシーで甘い淡路島の玉葱をふんだんに使った一枚。
そして、インゲン、トマト、カチョカバロを乗せて焼き仕上げにハモンセラーノを散りばめた一枚。
味付けはシンプルに塩が基本だ。実のところピザソースはあまり好きではない。というのもどれも同じ味になってしまい乗せた具の本来の味を損ねてしまうからだ。
前菜にちょっと変わったものを2種Yがこしらえた。
焼き目を付けた山芋とかぼちゃに目玉焼きを添えて、仕上げにトリュフオイルをほんの少し垂らす。シンプルだが奥深い味わいがある。
また、無農薬の味の濃い人参でラペを作ったが、ワインビネガーの代わりにグレープフルーツを使って爽やかな酸味を引き出した。
飲み物は性格のまったく異なる2本の赤ワインを楽しんだ。
1本めはフランス三ツ星レストランでハウスワインとして使われているロバート・パーカー推薦のトリカスタン2008年。
もう1本はオーストラリア産のブルーナン2007年。
香りのいい1本めで前菜を楽しんだ後に、個性の強い2本目でピザを堪能した感じだ。
これだけで十分すぎる分量ではあったが、昨日食べる予定であった皮付きポテトも付け合せに加えてみた。
最後にトリュフオイルをご紹介。
いまではちょっとした食材店には置かれるようになったトリュフオイル。
ほんの数滴垂らすだけで、料理そのものの雰囲気をがらりと変えてくれる優れものだ。
本物のトリュフを削って散らすほうが美味いに決まっているが、トリュフなんて簡単に手に入るものでもない。最近ではほとんど香りのしない中国産が出回っているが、レストランで好きなだけ削ってくれるなんていう場合はほとんどこれだ。
家庭ではこのトリュフオイルで十分であろう。しかし、オリーブオイルのようにたっぷり掛けるととんでもないことになるので注意が必要だ。
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