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テーマ:楽天写真館(354368)
カテゴリ:レシピ
・筍の木の芽和え ・筍の土佐煮 友人というか先輩のI氏に今が旬の筍をいただいた。 横浜にある彼の家の庭に生える竹林から収穫したものだ。 夏場に彼の家を訪ねた際に、竹林から聞こえる葉っぱの擦れる乾いた音が なんとも涼やかで気持ち良かった。 ちょっと収穫時期を逸した感じも少ししたが、圧力鍋に米と唐辛子を入れ、 ゆがいて美味しくいただくことができた。 街中でかなり大きめの筍が売られているが、一本まるごと入れてゆがく鍋なんて 今時普通の家にあるのだろうか?いただいた中サイズのものでも圧力鍋に半分立ち上がって いたくらいだ。 上手くゆがき上がって皮をむくとほんのちょっとになってしまう。 売られている筍の水煮が高いのも頷ける。 頭の柔らかい部分を木の芽和えに、固い部分は土佐煮となった。 市販の物にはない筍のいい香りが口中に広がった。 子供の頃に母親が筍をゆがくのに苦心していたのを思い出した。 筍独特のえぐみがどうしても残ってしまうというのだ。 父親も口にいれつつ「ちょっとどうかな?」という顔をよくしていた。 想像するに収穫してから結構時間が経過していた筍を使っていたのかもしれない。 筍は収穫してから時間が経つほどにえぐみが出るからだ。 しかし育ち盛りの私にとってそんなことはまったくお構いなし、 バクバクと何も気にせず口に運んでいた。 思い返すと筍と一緒に煮込まれたのはさつま揚げだったかと。 ということで2日に渡って筍を堪能した。 筍名人のブログは ウイークエンド・フォトロール *励みになりますので、是非とも ↓クリックお願いします! ↓クリックお願いします! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.01 01:23:56
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