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  ティグレのバケット・レクサランス

  食卓にここのところ何度も登場する世田谷区下馬にある「ティグレ」のバケット。ハード系というか本格的なフランスパンを好きな方であればあまりにも有名なのかもしれない。この、日・祝日限定のバケット・レクサランスはこれだけの極上の味わいでなんと280円。値段のことはあまり触れたくはないが、この味でこの値段には驚いてしまう。表面はパリッとして中は水分が多く、もっちりした食感が特徴だ。長時間発酵がなせる技といった感じだろうか。ここのオーナーである望月哲二氏とシニフィアン・シニフィエの志賀勝栄氏はその昔、代官山の「カフェ・アルトフィゴス」を一緒に立ち上げ、それ以前はアートコーヒーで働いた仲間だったらしい。2006年に志賀氏がシニフィアン・シニフィエをオープンして、その翌年に望月氏がティグレをオープン。どちらも東京を代表するバケットの名店だと思う。ティグレは英語で言えばタイガー、つまりはトラのことだが、おそらくオーナーがタイガースファンで付けた店名かと思いきや、寅年生まれから取ったそうだ。今日はこのバケットに合う料理をYが拵えたのだが、料理もワインも一段と美味く感じられた。やはり洋の食事にはパンの果たす役割がつくづく大きいと考えさせられた週末だった。ティグレ　〒154-0002　東京都世田谷区下馬6-20-4　TEL　03-3414-5269　営業時間　9時～20時　定休日　火曜日・第1・３水曜日＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.11.19

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  再び「福そば」　人形町情報－食篇

  ちょっと写真がぼけてしまったので小さめに掲載。以前にも取り上げた福そば。入るたびにお客が増えているような感じがするのであえて書くことにした。場所はお馴染みの人形町通りと平行する飲み屋の通りだ。株価も若干上向きのようで多少は証券会社の人たちも戻りつつあるのかは知らないが、この店は昼間のランチタイムはもちろんだが、ちょっと時間を外しても結構な人数のお客さんがぞくぞくと入ってくる。とにかく一番のおすすめは天ぷら蕎麦なのだが、蕎麦の茹で方もきちんとしているところがいい。大き目の鍋でゆったりと茹でた後、水で〆る。そしてもう一度沸騰したお湯に軽く潜らせる。その間にどんぶりをお湯で温める。この一連の動作をいくら混雑してようが行う。おまけに毎回タイマーをセットして茹でている。こんなちゃんとした立ち食いは見たことがない。天ぷらは５種類。野菜、春菊、イカげそ、桜海老、そして今人気の紅生姜。どれでも好きなものをひとつ選べる。天ぷらはさくさくの揚げ立て。蕎麦はどこの製麺所のものかはしらないが、結構しっかりしている。チェーンのふにゃふにゃの蕎麦とはまったく違う。これで400円！あまりここで書いてしまうと益々混雑してしまいそうだが、いいものはいいのだ。店内もとても清潔だから、女性でも安心かと。ひとつだけこの店の不思議がある。カウンターに上記の天ぷらが並ぶのだが、「天ぷらいかがしますか？野菜、春菊、イカげそ、桜海老、紅生姜があります。」と毎回聞かれる。その上、５種類を指差しながらいつも教えてくれる。ま、丁寧でいいのだが、天ぷらの前に品書きを出せば済むことなのにといつも感じてしまう。きっと、店なりの理由があるのだろう。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.03.14

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  「フェスティーナ　レンテ」－イタリアン　人形町情報・食篇

  人形町通りと平行する裏道の飲み屋通りに、それも大変分かりにくい一角に突如現れたイタリアン。オープンして2ヶ月ほど経つだろうか。フェスティーナ‐レンテ 【(ラテン語)Festina lente】 とは ゆっくり急げ、良い結果により早く到るためにはゆっくり行くのがいい、という意味。ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスの言葉といわれる。つまり急がば回れとでも解釈すればいいのだろうか。どうやらここのオーナーは福島の原発被害に遭遇して、新たに東京に店を構える道を選んだということらしい。実のところランチにでも行って、味のほうを確認しようかとも思ったが、ランチ営業はまだやっていないとのことだ。夜の評判はなかなかいいようで、夜2回ほど店の前を通りかかったが、外に人が待っている光景を見かけた。某評価サイトを見ても評価は上々のようだ。人形町のイタリアンはサルヴァトーレ・クウォモが出来て以来、一人勝ちのように見えてならないが、こういった個人の店が頑張って欲しい。チェーン店ばかりが目立ち始めたこの町に、本来の人情味溢れた店がもっと増えることを期待したい。余談だか、この店が入っている建物がちょっと面白い。古い民家の一階にある。なんと玉日出荘なんていう古風な名前が付いている。このあたりが人形町らしい感じがしないわけではないのだが。フェスティーナレンテ （FESTINA LENTE）住所 東京都中央区日本橋人形町1-16-5 玉日出荘TEL 03-3662-5196 営業時間 17:30～21:30(L.O) 定休日 不定休＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.03.01

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  それなりにオープンした「No　Reservations」　人形町情報－食篇

  人形町通りと平行して走る飲み屋の並んだ通りにあったお好み焼き「どれ味」が２月２６日にリニューアルオープンし「No Reservations」となった。どれ味そのものはそれなりに人は入っていたように見えたが、それでも新しくする必要に迫られていたのであろうか。そのあたりの詳しいことは知らないまでも、なかなか派手に花が飾られていたことから、それなりに期待はされていたということなのかもしれない。どうやら中はアメリカンタイプのダイナーということらしい。オープニングに行かれた方からの情報だとそうある。ここのところ大型店のリニューアルだと人形町の交差点にある「チカラめし」が行ったばかりだ。ここもそれなりに多くの客を集めていたのだが、あっという間にリニューアルに至った。その理由がなにかはまったく知るすべもないところだが。水天宮前交差点の本屋PISMOの跡にあっという間にTOMO'Sがオープンしたことは少し前にお伝えしたが、PISMOがなくなった理由をある方の情報では万引きが多くて閉店に追い込まれたとのことだ。この町には何とも似つかわしくないようにも思えるがこれが実態なのであろう。ここのところ変化の見られなかったこの町にも少しずつだが、新しい風が吹きつつあるのかもしれない。『No Reservations』東京都中央区日本橋人形町1ー5ー12 1F 電話：03-3663-1512 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.02.28

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  十割そば「もとじま」　人形町情報－食篇

  人形町の交差点から三越方向へ200mほど歩くとセブンイレブンが見えてくる。その角を右に折れてすぐのところに十割そば「もとじま」がある。ここまで歩くのだったら、昭和通りを越えて、出汁で有名な「そばよし」まで歩いたほうが良さそうだが、人形町から三越方面に行く間に蕎麦の有名店がいくつかあるので、とりあえずこの店を紹介することにした。最近ではあまり信用のできなくなった食べログなんかを見てみると3.2ポイント程度。口コミも今一の感じではある。実際のところ十割そばなのだが、そばが丸い。つまり包丁を使ったものではないということに言及している人が多い。私の印象ではこの店は居酒屋というイメージしかなかったのでさほど期待はしていなかったが、清潔感のあるいい店だと感じた。値段も安い。ランチ時間帯で1時以降に入店するとセットものが100円で追加できる。炊き込みご飯、サラダ、小鉢の３つのセットが100円ぽっきり。肝心の蕎麦は蕎麦の香りは意外とあっさり。その割には出汁はかなり強めの印象だ。更科系と田舎蕎麦の中間的な蕎麦といったところだろうか。次回は夜に訪問してみたいと思う。厨房の冷蔵庫にはなかなかいい銘柄の日本酒が並んでいたかと。地酒 十割そば もとじま 住所：東京都中央区日本橋人形町3-1-5 半沢ビル1ＦTEL：03-3249-2200 営業時間：11:30～14:30　　　　　17:00～23:00定休日：土曜日、日曜日、祝日（予約営業有り）＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.01.31

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  名古屋発「多司」のおにぎり－番外編

  超番外編ではあるが、同じ中央区ということで。名古屋からやってきたおにぎり屋「多司」だ。写真をみていただくとわかると思うが、コンビニあたりのおにぎりの倍の大きさがある。値段もかなり抑えられていて、梅、おかかで１０５円、鮭、えび天で１３６円、五目、あみで１５７円。どれもこのサイズだ。元々がお米屋さんということでこの価格でやっていけるらしい。また、すべて手でちゃんと結んでいるとのことだ。確かに米が美味い。また具もバラエティに富み、たっぷり入っているのに驚かされる。惣菜も充実していて、キンピラやから揚げなどお米に合いそうなものがずらりと並んでいた。場所は築地本願寺の正門の左側。（平日は７：００～１８：３０　日曜休み）食の激戦地に出店するところはなかなかだ。まだ、関東では４店舗のみとのこと（築地、浅草橋、亀有、所沢）頑張って店舗を拡大してほしいかと。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.01.20

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  「Tomod's」オープン　人形町情報－番外編

  水天宮交差点のブックス「ピズモ」が昨年の秋に突然撤退して、早くも新店舗が登場した。今年に入ってから閉められていたドアに「Tomod's」オープンの貼紙あったため、ある程度この界隈には情報が行き渡っていたとみえて、オープン当日の１８日は大混雑となった。トモズとしてはかなり大きな店舗ではないだろうか。写真の通り、弁当（屋台DELI）、お菓子、酒までかなりの量が置かれている。おまけに文房具まであった。もちろん薬、調剤薬局、コスメもある。これぞまさにドラッグストアのあるべき姿なのかもしれない。しかし、人形町通りを隔てたところにはマツキヨと新大橋通りを隔ててすぐに２軒の薬屋がある。水天宮裏にある薬屋は調剤薬局だから、ま、なんとかやっていけるだろう。となるとマツキヨと水天宮向かいの薬屋は一体どうなるだろうか？おまけに近所のファミマにセブンイレブンも果たしてどんな影響がでるのだろう？コンビニはまだ２４時間の強みがあるから平日９時に閉まるトモズとの差別化はできるとしても、薬屋は辛い。この狭い地域に何気に薬屋が多い。人形町の交差点界隈にはこのタイプの薬屋が３軒もある。以前からの一番店のある場所に同業種をぶつけるというのはこういった業界のお決まりのマーケティングなのだろうが、消費者にとってはあまり有難い話ではない。ちなみにトモズは平日夜は９時まで、土、日、祝日が８時まで。余談だが、店に来ていた60過ぎのおばちゃんが「あら、いつオープンしたの？なんのチラシも見てないわよ！」と店員に噛付く。店員「申し訳ないです。朝日読売には入ってたかと思うんですが、、、」おばちゃん「そうなの？家は東京新聞だからね。地方紙はだめね」店員さん、東京新聞さん、頑張れ！＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2012.01.18

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  カフェ・キッチン＆マルシェ「ビンチェ」　人形町情報－食編

  昨年の秋にオープンしていたカフェだが、まったく存在を知らないでいた。というのも箱崎のT-CAT裏の住宅街にあって見落としていた。店頭には産地直送系の野菜が一個単位で売られていた。これはなかなか綺麗で買ってみる価値は十分にありそうだ。お値段は普通といった感じだろうか。店内は白を貴重とした女性好みのインテリア。おっさん一人で入るのはちょっと無理かと。ワインなんかも扱っているようで、今の時期はボージョレーなんかが置かれていた。どうやらピザのテイクアウトに力を入れているようで、店脇にポスターが貼られていた。見たところ普通だったので写真は撮影せず。800円位からだったかと。店前に置かれていたチラシによると・アボカドの味噌漬け　バルサミコソース　280円　なかなか面白い！・素焼きの塩フォカッチャ　350円　こりゃ美味そうだ！・玄米のPiz雑TTO with温玉　580円　えーいまどろっこしい！・温泉たまごうどん　450円　この辺が流行のカフェっぽいぞ！といった感じだった。ビンチェ住所：東京都中央区日本橋箱崎町３４－９　大久保ビル１階電話：０５０－１０９１－６７０５営業時間：平日１１：００～２２：００　土曜１１：３０～１５：００休み：日祭日＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.11.21

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  人形町の二つの異変

  人形町通り・水天宮前の交差点にあった本屋「PISMO」がなくなった。10月16日、突然に店を閉めてしまった。そしてその週末には本から棚まで一切合財あっという間に撤収してしまった。残されたのはこの張り紙のみ。町行く人々が張り紙を覗き込んでは残念そうに去って行く。私もその一人だ。この本屋は今流行の本の配置をしてこなかった。人形町通り側の入口付近は情報誌、料理関係の本を並べた。新大橋通り側は児童書が置かれた。チェーン店の本屋が必ずといっていいほど、入口付近＝女性誌なのだが、これをやらない個性のある本屋だった。付録だらけのみっともない雑誌を全面に出さなかったのだ。だから私はこの本屋が好きだった。友人との待ち合わせにも良く使った。いつも待ち合わせの30分前に行っては本を手に取った。暑い夏の日は涼みにも寄った。本当に残念でならない。もしかしてどこかに越しただけなのか？でもこの張り紙からは何もわからない。あまりにあっさりした幕引きに思えてならない。さて、もうひとつ。こちらも呆気ない幕引きだった。人形町通りのいわば名物的建物だった中華屋「明華園」がこれまたあっという間に改装され、７Day's　ショップになってしまった。それも一階の部分のみを改装してオープンしたものだから、こんな変てこな状態だ。人形町通りには3軒も７Day's　ショップが前から存在していたから、これで４軒目になる。中華屋の一階の客席全部をこの店にしてしまったから、他の７Day's　ショップよりもかなり大きい。何故かオープニングの最初はわけの分からない時計、アクセサリーが売られていた。時計1000円、2000円。アクセサリーも1000円。どれも中国製だろう。この中華屋が美味かったどうかは別として、なんだか悲しい。古いものが淘汰されてしまうのは仕方ないと思うが、どうしてこういった店ばかりしか生き残れないのだろうか。この町は昼も夜も賑わいのある場所だ。地元からの出店は今や難しいのかもしれないが、もうちょっと気の利いた店が出来て欲しい。あーなんだか寂しい気分だな。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.11.17

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  ZEN茶’fe 人形町情報－食編

  人形町からちょっと歩いて室町方面へ。室町とは三越の通りを隔てて昭和通りの間の一帯。再開発が盛んな地域である。先週の日曜日にふらっとYと入ってみたカフェ「ZEN茶’fe」そのままぜんちゃふぇと読むようだ。今流行の抹茶なんかを出している店らしい。ちょうど昼時でセットメニューを頼んでみることにした。ハンバーグが美味そうに見えたのでハンバーグのセットも頼んでみた。ホットサンドのほうは、人気のアボカド＆シュリンプとあってなかなか美味い。ハンバーグは残念ながらレトルトであった。この店は食べ物の面白さもあるが、建物がいい。昔の画廊か何かを改装したのだろうか、未だに壁の最上部にハンガーレールが取り付けられていた。ビルは4階建てのようだが、3階までがカフェになっていて、フロアごとにインテリアがちょっとずつ違っていたかと。座った3階は一番ゆったりしていて、部屋のあちらこちらにソファが配されていた。そのせいか写真のような「寝ちゃ駄目よ！」のＰＯＰがテーブルに置かれていたわけだ。　貸切やパーティ対応もしてくれるようでこの界隈では実にめずらしい店だ。次回はワインでも飲みに夜行ってみようかと思う。残念ながら外観を撮影するのを忘れてしまったのでお店のブログから転載させていただいた。ZEN茶’fe住所：東京都中央区日本橋室町１－１１－２電話：０３－３２７０－３６７２営業：平日８：００～２２：００　　　土曜１１：００～１８：００　　　日曜１１：００～１７：３０＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.10.26

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  花屋「ＫＵＫＫＡ」　人形町情報－番外編

  神宮前に店を構えていたフローリストが8月の末に越してきた。この場所は以前、和装小物を扱っている店だったが、長い間の閉店セールを経て、「KUKKA」（クッカ）のオープンとなった。「KUKKA」はフィンランド語で花の意味だそうだ。ＨＰによるとオーダーメイドのブーケアレンジ、出張での花の生け込みなんかを得意としているようだ。また、これまでの作品を見ると比較的こじんまりとしたクラシカルな雰囲気のものが多いような気もした。店内を覗いてみたところ、よくある花専用のガラス張りの冷蔵庫がある作りとは違い、枝物、切花が床に置かれている状態だった。いい感じは醸し出しているのだが、なんとなく入り辛い。何でだろうと考えてみたが、正面のワイヤー入りのガラスがちょっと中が見えにくいのと、一体この花屋さんは普通に入ってブーケを頼める店なのかが伝わってこなかった。折角、看板なんか出していてまずまずいいイメージがあるのにもったいない感じもした。基本的に花屋はオーダーメイドなわけだが、一体幾らでどのくらいのものができるのかが見えないと今の時代は購入には至らない。予算このくらいで、こんなイメージで、こんな用途でといったことが決まっていればそれなりに注文も可能だが、ちょっと行きずりで花でも買って帰るかというには難しいかもしれない。そう言いつつも、今度この店の前を通ったときは覗いてみることにしようか。場所は日本橋小学校の目の前を入ってすぐ右手。KUKKA住所：〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-6-4 桂ビル1Ｆ TEL＆FAX：03-5614-0774 MAIL：sekine@ines-c.co.jp 営業時間：平 日 10:00～19:00 　　　　　土・祝 10:00～17:00 定休日：日曜 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.10.12

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  「きうち」－最近人気の立ち喰いそば　人形町情報－食編

  人形町通りの大観音寺の隣で頑張っている立ち喰い蕎麦屋「きうち」なんで頑張っていると書いたかというと、ここは以前も立ち食い蕎麦屋であったがすぐに潰れた。暫くして、この「きうち」がオープンしたのだが、朝７：３０から頑張って開けている。駅にある立ち喰いが朝早くから開けている感覚と同じだろう。人形町交差点そばには朝ラーメンをやってる店もあることだし、朝から麺を食らうのもどうかとも思うが、意外にも癖になってしまうものかもしれない。人形町の立ち喰いはきしめんの寿々木、福そばがそれなりに有名だが、この店も徐々にではあるが定着してきたように見える。どうもこの店のセットものに人気があるようで、丼とのセット、かき揚げとのセットといったボリュームのあるメニューが目に付く。写真のかき揚げ蕎麦セットを見ていただくとわかるように、かき揚げの大きさには驚いた。確かに玉葱でかなり増量しているのだが、ランチに食べるには十分すぎる量だ。蕎麦も立ち食いにしてはかなりしっかりしている。立ち喰いによくあるぶにゃぶにゃといったことはなかった。立ち喰いであまり薀蓄を言ったところで仕方がないところだが、清潔で安くてそれなりに美味ければ言うことなしだ。きうち住所：東京都中央区日本橋人形町1-18-8 TEL：080-1148-6154 営業時間：[月～金]7:30～17:00　　　　　[土]11:00～19:00＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村 定休日：日・祝日

  2011.10.06

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  人形町情報－「ヒナタノオト」

  人形町と日本橋三越のちょうど中間に位置する「ヒナタノオト」雑貨＆カフェが合体したようなお店だ。ＨＰを見てみると北欧はデンマークの生活をコンセプトにしたそうだ。写真の通り、空色の入口、窓枠がとても爽やかだ。自由が丘や吉祥寺あたりにありそうな外観かもしれない。この界隈は製薬会社が多く立ち並ぶオフィス街。訪れたのが日曜日だったが、休みの日にはほとんど人気のない地域だけにひと際目を引く。50年前の古いオフィスビルの一階を改修して今年オープン。以前は浜町に構えていたらしいのが、その場所がどこだったのかは？中に入ってみると、左手がカフェで右手に陶器とガラス器、真ん中に手作りのアクセサリーが並べられていた。どれも温かみのあるデザインのものが目立つ。ほとんどが作家物だったかと。商品を撮影しようかと思ったが、思いのほかお客さんで混みあっていたので遠慮した。場所は地下鉄日比谷線、都営浅草線Ａ５出口を出て右へ。小舟町の信号を右折すると見えてくる。ヒナタノオト住所：東京都中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階tel：03-5649-8048営業時間：12:00～1900（土日祝 18:00まで）休み：木曜定休＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.10.05

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  肉まんの季節がもうすぐ

  肉まん、豚まんの季節がもうすぐだ。コンビニでは今やいつでもあるメニューになってしまったし、人形町・今半の惣菜店ではすき焼き肉まんがちょっとした名物になってこれまた一年中売ってたりする。私の最も好きな肉まんは行きつけの砂町銀座の「上海肉まん」だ。随分前に撮影はしていたのだが、この夏の暑さで掲載を躊躇していた。ここのお店についてはテレビ東京の某街情報番組でも紹介されて、一時は行列ができる賑わいをみせていた。最近は随分落ちついた様子で並んでいても5,6人といった感じだ。店頭で蒸したてを購入し、この商店街を散策しながら食べるというのがいつものパターンなのだが、5,6個と持ち帰りる客も少なくない。というのも1個たったの120円だからだ。その上、味がいい。誰しもが言うようにコストパフォーマンスが高い。具はいたってシンプルで豚ミンチがほとんど。また皮がもちもちなのだ。先日、店頭で海老入り焼きそばをやり始めていた。お祭りみたいに歩きながら食べるといった感覚で始めたのだろうが、残念ながらこの商店街を両手をふさいで歩きながら食べるのは不可能に近い。混雑しているにも拘らず自転車に乗って通行するおっちゃん、おばちゃんが多いからだ。商店街を一度往復するだけで何度もぶつけられそうになる。従って十分に前を向いて歩いていないとこれを避けることができない。せめて自転車は降りて通行していただきたいものだ。そんなちょっと不愉快な思いもさせられる商店街ではあるが、ここの肉まんだけは是非ともチャレンジしてもらいたい。中華街なんかに行かなくても十分に満足のいくこと間違いなしだ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.25

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  オーガニックスーパー「マザーズ日本橋店」－人形町情報・食編

  現在、商品入れ替えのためセール中！以前もオーガニックフードを扱っていた店だが、リニューアルオープンすることになった。「マザーズ」は1996年に神奈川県青葉区に誕生したオーガニックスーパーのようだが、この支店として、以前あった店とコラボして生まれ変わるということだ。以前の店は確かに自然食品を扱っていたがとにかく高い印象が強かった。オーガニック＝高いといった感覚は当たり前になっているようだが、今時通用しないだろう。オーガニック＝美味いでは決してないからだ。安心、安全だけでは消費者の心は動かせないのだ。リニューアル後の価格設定やニーズに合ったものを取り揃えてくれることを期待したい。この店では食べ物だけではなくシャンプーなんかも扱っているのでオーガニックスーパーというネーミングになっている。場所は人形町と浜町の中間。ラーメンの佐々舟のそばだ。散策がてら覗いてみるのもいいかもしれない。珍しく年中無休だ。マザーズ日本橋店東京都中央区日本橋人形町2－22－8電話：03－5640－6999営業時間：平日10：00～20：00　日祝11：00～19：00＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.24

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  「ギンザ菜果亭」－人形町情報・食編

  甘酒横丁交差点脇にあるジューススタンド。銀座3丁目にあるのが本店のようだ。となりの果物屋のスガヤが昔はジューススタンドをやっていたようだが、今はこのチェーン店が入っている。いつ入れ替わったのか？デパートでよく見かけるジューススタンドが路面店にできたと思えばいい。しかしこの店ちょっと入りにくい雰囲気がある。何故かと言うと、写真を見てもらうとわかると思うが、ドアを開けて奥まで進む必要があるからだ。やはり道路に面して新鮮なフルーツが見えたほうがいいかと。つまり爽やかなフルーツジュースを飲む開放感がないのだ。果物やソフトクリームの冷却のため仕方がないのだろうが、ちょっとしたことだけに残念ではある。そんな感じだから店の情報が？だ。ジュースはやや高め。フレッシュだからこれまた仕方がないか！ソフトは確か262円だったかと。ギンザ菜果亭東京都中央区日本橋人形町1-16-6 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.23

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  「スモークバーベキュー・けむり」－人形町情報・食編

  なかなか風情のある造りの燻製専門の居酒屋「けむり」である。ここはどうやら神田にあるお店の支店らしい。場所は人形町の交差点を小舟町方向に少し行って、パチンコ屋の先を左に入ったところにある。建物は昔小料理屋だったのを改造したと店の方が言っていたので、確かにその当時の雰囲気がふんだんに残っている。外観もご覧の通りかなり手の掛かった造りである。料理は店名の「けむり」の通り燻製中心のメニューだ。所謂スモークしたものだ。日本では元々燻すという調理法があったので、そう驚くほどのものではないが、それを専門にした居酒屋は珍しいかもしれない。魚、肉、野菜となんでもスモークしてしまう。これをつまみにワイン、焼酎、酒を飲むわけだが酒がすすむこと間違いなしだ。しかしながら、燻製というのは食べ始めて30分ほどは燻製のいい香りを感じることができるのだが、時間が経過するとともにどれも同じ香りに感じてしまう。仕舞いには何も感じなくなるものだ。私の個人的な考え方だが、燻製物と酒を楽しむときは、いろいろな種類の料理を試すよりも単品をじっくり噛んで味わいながら、ちびちびやるほうがいいのかもしれないと思う。まったく違う話になるが、水天宮交差点近くに「くんかれ」がある。ここは燻製カレー専門の珍しい店なのだが、とにかくここの燻製の匂いが凄い。風に乗って200ｍはこの匂いが漂う。敢えて香りと書かず匂いと書いたのも香りという程度を越えてしまっているからだ。時として燻製の香りは匂いになってしまう典型なのかもしれない。焼肉店に入って誰もが自分が燻製にされているわけだが、店を出て体中が焼肉臭くなっていることに気が付く。お好み焼きなんかでも同じだろう。ここで焼肉のいい香りが体からしてるね！なんて言うわけがない。大概、焼肉臭くてか、焼肉の匂いが服に纏わりついてとなる。ここ「けむり」ではそんな印象はなかったので、かなり上手な喚起を行っているのだろう。「くんかれ」は巨大ＵＲマンションの一階にあるが、住民の苦情が出ているのじゃないだろうかと心配になるほどだ。ま、余計なお世話ではあるが。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.22

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  お手軽に冷を取るには－人形町情報・食編

  昨日からの雨で少しだけ猛暑にも終わりが見えてきた。やっと最高気温26度の予想がでた。この夏はとにかく冷たいものを口にしたかもしれない。その中でもアイス、それもソフトクリームは別格だ。普段は新大橋通りにあるミニストップのソフトでそれなりに満足するのだが、たまには他店の味も試してみたくなった。写真は水天宮近くの鯛焼のたいあんのソフトクリームだ。ちょっと盛が小さい気もするが、すっきりした甘さでまずまずの美味さだった。この手のものがこの町にどのくらいあるかを思い返してみると、、、、甘酒横丁のお茶の森乃園の抹茶ソフト、ほうじ茶ソフト鯛焼の柳屋のアイスもなか豆腐の双葉の冷たい甘酒甘酒横丁交差点そばのジューススタンド須賀屋のフルーツソフトクリーム番外編で水天宮交番横のカキ氷の屋台大体このくらいだろうか。まだまだ残暑も続くことでしょうから、散歩の際のご参考に。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.20

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  「板蕎麦・蔵王」　人形町情報－食編

  蕎麦は山形の板蕎麦だ。以前に一度簡単に紹介したのだが、店内を改装してから初めて足を運んだ。十割蕎麦といいつつも立ち食いの蕎麦屋だったのを、椅子席をちゃんと完備して随分落ち着いた雰囲気に生まれ変わった感じだ。カウンター席とテーブル席を合わせて15,6人は座れるようになり、女性でも抵抗なく入れるのではないだろうか。平日のお昼に訪ねたので、日替わりのランチを食べることにした。板蕎麦＋天丼で750円。天丼の具が日替わりになっていて、この日はイカ天であった。蕎麦湯はテーブルに置かれたポットに入れられていて好きなだけ飲むことができる。といってもそんなに飲めるものでもないだろうが。好みもあるだろうが、つゆはやや醤油が強めで鰹出汁がかなり香る感じだ。麺は十割とあってか、しっかりした噛み応えのある食感。量的には写真の通り1人前としては十分な量だろう。蕎麦ほど好みが分かれるものはないだろう。更科系の白くて細いのしか駄目という人もいれば、田舎蕎麦みたいなざっくりした黒いのがいいという人もいる。私はどちらも大好きだが、つゆだけは結構こだわりたいほうかもしれない。とにかく甘いのが苦手だ。かといって醤油の塩気が立ったのも今ひとつ。ちょっと濃い目でとろっとした感じがするものが好きなのだが、なかなか出会うのが難しい。素麺つゆくらいであれば家庭で一から作れるが、やはり蕎麦つゆは簡単には作れそうもないから市販のものをちょっとだけ調整して使うようにしている。しかし、最近の蕎麦屋でよくあるのだが、市販というか業務用の蕎麦つゆをそのまま使ってるケースが多い。バイトの女の子が業務用のボトルから注いでる姿を見てしまいがっかりしてしまったことがある。昔ながらの蕎麦屋の風情なんてあったもんじゃない。ちなみに蔵王の場所は箱崎のTCATそばだ。板蕎麦 蔵王（ZAO　ざおう） 住所：東京都中央区日本橋箱崎町27-5 営業時間 [月～金]11:00～15:30　17:00～21:00　　　　　[土]11:00～14:00　 定休日：日曜・祝＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.18

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  イタリアン「ヴィーノ　ダ　バッボ」　人形町情報－食編　

  　２ヶ月ほど前にオープンしたイタリアン「ヴィーノ　ダ　バッボ」青山にあった店が引っ越してきた。この姉妹店のピッツェリアが甘酒横丁に以前からあるのだが、こちらもなかなかの人気店だ。しかし、随分不思議な場所というか、この界隈に仕事でもない限りあまり行かない場所に作ったものだ。閑静な場所と言えばそうだが、まわりは着物や服の問屋だらけで人形町の駅からやや遠い。店前に植えられた葡萄があっという間に大きくなったようで、かなり実をつけているのが見て取れる。また、キュウイの鉢が二つ置かれていたのだが、ちょっと驚いた。30ｃｍほどの背丈しかないのにこんなにたわわに実っている。ニュージーランド、オーストラリアからの輸入も多いが、最近は国内でも盛んに作られるようだし、こんなにたわわに実ることを考えると安いのもなんだか頷ける。さて、お店の評判は結構いいようだ。シンプルなインテリアとオープンカフェ風にも見えるガラス張りの大きな窓が気持ちいい。イタリアンの意外な激戦区の人形町に新たな名店が加わったかと。ヴィーノ　ダバッボ （VINO DA BABBO） 住所：東京都中央区日本橋富沢町5-10 月村マンションNo,28　1FTEL：03-5652-6056 営業時間 11:30～13:30（L.O） 18:00～21:30（L.O） ランチ営業定休日：日曜日＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.08.11

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  「独一処餃子」南砂町SUNAMO店

  葛西と行徳に店を構える「独一処餃子（とくいっしょぎょうざ）」の出店が南砂町SUNAMOのフードコートの中にある。人形町からは車で10分といったところだ。フードコートのため土日は子供連れで凄いことになっているのは想像のつくところ。混雑を避けて午前中のちょっと早めの昼食に出かけてみた。まだ、お客の数も2,3組しかいない状態でゆっくり食べることができた。ここの餃子はTVでも多く取り上げられたし、美味いとの評判はかなり高い。ここSUNAMO店では焼と水餃子しかないのだが（炒飯、坦々麺などはあり）葛西、行徳店では五目、海老なんかもあるようだ。確かに焼餃子は絶品で皮のモチモチ感とジューシーな肉汁がたまらなくいい。大きさも食べやすいサイズで大きくも小さくもないといったところだ。焼加減も絶妙で香ばしい焦げがこれまたいい。ちょっと焼小包龍に似ている。従って、王将や宇都宮あたりが好きな方にはちょっと物足りないものかもしれない。日本的な餃子特有の匂いといったものがまったくないからだ。さて、これまた昨日のドーナッツに続く子供の頃のお話。今では平気に食べるようになったニラ、にんにくといったものが子供の頃、大嫌いだった。従って市販の餃子もラーメン屋の餃子も食べることがなかった。家庭で食べる餃子が唯一の餃子だった。しかしこの餃子が今思い返しても不思議な作り方をしていた。皮は市販のもの。具は母親オリジナルで、ひき肉と玉葱のみ。一旦炒めたひき肉に玉葱のみじん切りを入れてフライパンで焼くといった代物だった。味の決め手は塩と胡椒。こうなると餃子というよりタコスに近いのだが、何故か酢と醤油で食べた記憶がある。これがまったく合わないのだ。きっとチリソースかなんかだとぴったりだったのだろうが、そんなものはその当時あるわけもない。家にあったのはせいぜいウスターソース、マヨネーズ、ケチャップくらいだったからだ。ある時、試しにケチャップで食べてみたことがあった。するとこれがいける。ま、当然と言えば当然だろう。なにせ具は塩胡椒のひき肉なのだから。といったわけで、夕飯に餃子が食卓に出てくるなり、兄も私も父親までもが家中の調味料の類を並べてはこれは合うとか合わないとか言ってこのタコス餃子を楽しんだものだった。ちなみに母親がこれを食べている光景を一度も見たことはなかったのだが。。。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.07.29

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  「チャイナバル　ドラゴン」－人形町情報　食編

  店内の照明の関係でこんな真っ赤な写真になってしまった。大変失礼！料理は豚とろ焼と夏野菜の揚げ物。新大橋通りの蛎殻町の信号のそばにある中華料理店「ドラゴン」一度ちょっとだけ紹介したが、店内についてはお伝えしていなかった。ビルの半地下にある奥行きの広いお店。入ってすぐにカウンター、中央が4人がけの丸椅子の並ぶテーブル席、奥が横長のソファー席となっている。余裕で30人くらいは入るだろうか、思った以上に広いので驚いた。また、内装は赤と白で統一されて半地下の暗さは感じない。味のほうは某有名店にいた日本人シェフが作っているだけあって美味い！料理のメニューも豊富だ。お酒は台湾ビール、青島ビール、紹興酒、そしてオリジナルのドラゴン焼酎もあってどんな料理にも対応できるようになっている。今日は友人とドラゴン焼酎1本と小皿料理少々楽しんで店を出た。場所は人形町の中心地から外れているが、行く価値は十分にあるかと思う。チャイナバル　ドラゴン東京都中央区日本橋蛎殻町1-6-4 第三カネタツビル1F TEL: 03-5640-8881 営業時間 11:00～23:00(L.O.22:00) 定休日 祝日 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.07.22

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  サイゼリアデビュー・・・さていかがなものか。

  浜町の交差点にあるサイゼリア、最近ＴＶ番組の「お願いランキング」でも取り上げられたサイゼリア、とにかく安いサイゼリア、この場所は元アルファロメオだったサイゼリアに初めて出かけた。ＴＶであれだけ持ち上げられたことだから、さぞかし混雑してるものと夕方早めに出かけた。ところが、まったくの混雑なし。少し拍子抜けだったが、とにかく入店後すぐにワインを注文した。ボトルでこの安さは他店ではあり得ない。おまけに250ccのデキャンタが190円。こんなことで驚いている私もＹも正直言って時代に取り残されているのかもしれない。。。どの料理がどうだったとかを言うのもなんだかこの値段からしておこがましいというか、変な話のような気もしたが、洋食といったジョンルにおいては満足することができた。しかし、最近ＴＶ出演の多いイタリアンシェフが10点満点を付けるほどのものかはかなり疑わしいものであった。ま、ＴＶはそんなものでしょうがね。浜町といった土地柄なのか、このサイゼリアがどうかはこれまた知らないが、食べてる人の年齢が高いのにとにかく驚いた。他のファミレスでは見たことがない。イタリアンなんて絶対に口にしなかったであろう層がここには多くいるのだ。おまけに、かなり年齢の高い女性までが一人でデキャンタを傾けつつ夕食を楽しんでいる。これってなかなか日本では珍しい眺めなのだ。この光景はどこかで見たなと思ったら、ヨーロッパのレストランのことだった。ご存知の通りヨーロッパにおいて女性が夕食に一人でやってくることはほとんどないのだが、理由あってか、一人で食事するマダムを時折見かけた。きちんとした身なりで、おそらくいつも同じ席に座って、いつものお勧めのメニューを口にする姿がなんとも美しかった。見ているこちらとしてはいろいろなことが脳裏に浮かんだ。きっとご主人が先に逝ってしまったのだろうとか、これからいつもの若い彼が遅れてやって来るにちがいないとか、はたまた、もしやこの店のオーナーなのではないだろうか、なんて考えながら興味津々だった。ここ浜町サイゼリアには、そんなドラマもロマンティックな話もありそうもないのだが、久しぶりの初体験は別の意味で心躍るものだった。外から見上げると意外とドラマティックな外観だ！＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.06.28

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  「京菓子司　彦九郎」　人形町情報－食編

  甘酒横丁をちょと入ったところにある小さな和菓子屋さん「京菓子司　彦九郎」有名な鯛焼屋の柳屋のすぐそばにある。甘酒横丁の交差点にあるのは「玉英堂　彦九郎」ととにかく紛らわしい。関係があるのかどうかは？この一間ほどの幅しかないお店なのだが、いつ見ても清潔な雰囲気は変わらない。というか、不潔な和菓子屋というのもそう見かけないか。この日は店頭に「水まんじゅう」がディスプレイされていて、涼を求めて購入してしまった。6個入りの丸い桶に入ったプルプルの水まんじゅうなのだが「葛の中に寒天を加えて程よい硬さに仕上げ、こし餡を入れた見た目にも美しい涼菓饅頭。」と説明書に書いてあった。というわけで見た目よりも意外としっかりしている。餡は比較的甘めかと。しかしどうもあまりにも滑らかすぎる食感が気になって、箱の裏の原材料を確認するとやはりトレハロースの文字があるではないか！時間が経ってもプルプルの食感をキープする添加物である。いまや大人気の添加物で、多くの食品に使われていて一応安全といわれているものではあるが、こういった和菓子に使われるとちょっとだけ残念な気もした。若い頃、練馬区の桜台の和菓子屋さんで絶品の葛饅頭に出会ったことがあった。店の名前は忘れてしまったが、木造の雰囲気のあるお店だった。朝早くから餡を炊く香りがその一帯に漂って、その香りに惹かれてお店が開くと同時に買い求めたものだった。その店の葛饅頭は絶対に冷蔵庫に入れてはいけない。なぜなら葛がカチカチになってしまうからだ。しかし、冷やさなくとも口に入れた瞬間にひんやりした食感が口いっぱいに広がった。餡も滑らかで程よい甘さ。笹の葉で包んだ香りがこれまたいい。果たしてその店が未だに存在するのか気になるところだ。場所は確か桜台の駅の南口？を出て練馬方向に5分ほど行ったところだったかと。近くに電気屋さんがあったな。といってもかなり昔のことだからどうなんだろう？？？どなたかご存知ないかな。京菓子司　彦九郎 住所 東京都中央区日本橋人形町2-11-3 TEL：03-3660-5533営業時間 10:00～21:00定休日 日曜日＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.06.27

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  ちょっと歩いて「マルマンストア」－人形町情報　食編

  人形町からはちょっと歩かなければならないが、浜町のピーコックに飽きたらここまで行ってみる価値あり。中野に本店があるマルマンストア。ここ馬喰町の交差点そばに昨年オープンしたばかりだ。元々マルマンストアは精肉屋さんからスタートしたらしいのだが、今や総合食料品ストアだ。一階は野菜、パン、惣菜。二階は魚、肉。三階は酒、日用品。といった構成になっている。かなり大衆的なスーパーなのだが、何故か金谷ホテルのパンが売ってたりする。お勧めは肉と魚だ。スペースの関係でそんなに多くの商品が並ぶといった印象はないが、その日の目玉商品はちゃんと置かれている。特に魚は面白い。旬の丸魚が安価で並ぶ。この界隈で魚を買おうとするとピーコックに行くか、個人商店の魚竹あたりしかなかっただけに（居酒屋・酒喰洲の小売もあったか）結構あり難いのだ。天気のいい日に問屋街の散策を兼ねて覗いてみるのもいいかもしれない。夜11時まで開いているのでもちろん仕事帰りにも使える。マルマンストア〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1－5－603（5651）3535営業時間10:00～23:00 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.06.23

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  「大衆酒場　げん」　人形町情報－食編

  なかなか目まぐるしく店が変わる一角に出来たばかりの居酒屋「大衆酒場　げん」というのも、その隣は以前「白鯛焼き」の店ができたと思ったら、カウンターの定食屋に。またその隣は弁当と野菜を扱ってた「ヒロフーズ」が、これまたカウンターの飲み屋に。そして、ここはつい最近まで人のあまり入らない寿司屋だったが、あっという間に居抜きでこの居酒屋になってしまった。席数は10席あるかないかのまたまたカウンターのみの店なのだ。飲食の営業は結構難しい場所なのかもしれない。ロイヤルパークの宿泊客が使う店でもないだろうし、かといって、T－CATの利用者が立ち寄るともあまり思えない。あえてこの店を取り上げた理由が実はふたつある。ひとつは、この看板に書かれた正直さ。もうひとつは夕方4時の時点ですでに営業していることだ。290円の生ビールの看板には今や驚かないが、正直にビールではない「クリアアサヒ」と堂々と書いていることはいいと感じた。最近、「7時まで生ビール270円！」とか「7時まで入店の方、生ビール一杯無料！」といった看板を良く見かけるが、実は本物のビールではないケースがあるらしい。すべてのお店がそうではないとは思うが。生ビールは居酒屋ではドル箱と言われるくらい儲けが多いのでこういった商売をついついやってしまうのだ。早い時間からの営業もやる気があっていいと思う。この界隈は大体6時からのオープンだから、それよりも2時間早く開けてるわけだ。閉店は一体何時かは？店を覗いたがおやじさんが忙しそうに仕込み中で聞き出せなかった。この店の隣のカウンターバー？RIOが深夜2時あたりまでやっているが、そこまで遅くはないだろうな。そうそうこのRIOも結構年配のおやじさんがやってるのだが、オープン当初、ほとんど誰も入っていなかったが、最近は12時過ぎたあたりに混んでいたりしてびっくりだ。さて、この一角の4店舗、今後どうなることやら？それにしてもこの4店舗の手前にある手島氷店は相変わらず涼しい顔で何事も無いように営業してるところが何とも心憎い。場所は水天宮前からT-CATに向かって一つ目の信号を超えた右手。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.06.14

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  「ボンテ」洋食屋　人形町情報－食編

  久松警察署の前にある洋食屋さん「BONTE　ボンテ」最近人形町通り界隈はあまり変化がないので、ほんのちょっと浜町よりを散策してみることにした。久松町のあたりにも少しずつであるがお店が増えつつあるようだ。今日もほぼ内装が完成してオープン間近のイタリアンレストランを発見した。近日掲載したいと思う。この「BONTE」、以前から気にはなっていたのだが、なかなか行くタイミングがなく、やっと今日ランチで伺った。この界隈の数ある老舗の洋食屋とは違って、カフェスタイルの洋食屋さんだ。値段はウインドディスプレイをご覧いただけると分かると思うが、まあ普通の値段だろうか。今時こういったサンプルを置く店も少なくなったが、人形町らしいといえばらしいのかもしれない。どこかのファミレスであったかと思うが、ここもコーヒーはお替り自由。料理の味は普通に美味い。ファミレスなんかより安くて美味い。店の雰囲気も落ち着いていていい。人形町には珍しいタイプの店かもしれない。明治座からも近いので、たまには甘酒横丁を通らず、こちらから回ってみることもお勧めしたい。ボンテ（BONTE Restaurant & coffee） 住所 東京都中央区日本橋人形町2-11-2 日本橋中央ビル　１ＦTEL 03-3666-3555営業時間 [月～金]8:00～20:00[土]8:00～17:00[日・祝]11:00～17:00朝食営業、ランチ営業＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.06.10

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  「浜町　セデュクション」食料品・日用雑貨　人形町情報－食編

  　ちょっと面白い食料品を扱うお店が浜町にオープンした。中央区界隈で八百屋さんを4店舗経営するプロデュースが新しく始めた店だ。場所は浜町プロデュースの隣。写真で見ていただくと分かると思うが、ちょっと品揃えが珍しいのだ。コストコで扱ってるチーズ、海外食品を扱う店に置いてあるパスタ、見たこともない牛乳、食器用洗剤、ダウニー、高級トイレットペーパー、はたまたペットフードまで。今までにない形態のお店だ。ちょっとだけドンキホーテの食料品の棚に似てるのかもしれない。先週見たときは棚がガラガラだったが、かなり品数が増えたような気がした。浜町駅界隈はコンビニもやや遠く、ピーコックまで行くにはもっと遠い。意外と使える店ではないだろうか。しかし、お店の名前のSeductionはセデュクションではなくセダクションのほうがいいのではないかと思うのと、日本語に訳したときに「誘惑」となるが、英語ではあまりいい意味で使わないのではないだろうか。ちょっと不安になるところだ。今日は100円の食パンと見たこともないカップ味噌汁を買って梅雨の晴れ間の散歩となった。浜町 セデュクション東京都中央区日本橋浜町2-38-6＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.06.08

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  「遠忠商店」　人形町情報－食編

  創業当時のお店「遠忠商店」のHPより大正2年に深川で創業した「遠忠商店」この店は自然食品と直火で作る佃煮を製造販売しているお店だ。今日27日で1周年ということでセールを開催していた。店内はとても綺麗に商品が並べられていて清潔な印象を与える。場所が日本橋区民センター裏口の向かいにあるのだが、なかなかここの存在に気が付かないかもしれない。ちょっともったいない気もしないではないが。食の安全がやたらと語られる昨今、こういった店がもっと流行ってもいいのかもしれない。HPでは通販もやっているようだから、もしかしたらそちらの需要の方がいまや高い可能性もあるかと。こことやや似たタイプの店が人形町通りを少し入ったところにあったが、立ち飲み屋に変わってしまった。もう一軒自然食品を扱う店があるが、やや浜町寄りにある。この店はドラマ・新参者の鯛焼屋のロケセットに使われた場所のあとにいつの間にかオープンしたものでもある。そういえば映画・新参者のロケが人形町でスタートした。今回は映画とあってか、クルーの数も多い。おとといはかなりの数のロケバスが駐車していた。きっとまた阿部ちゃんのポスターがそこら中に貼られることだろう。遠忠商店〒103-0014　東京都中央区日本橋蛎殻町1-30-10　宮島ビル１Ｆ電話：03-6661-6021　営業時間：午前10時～午後7時　定休日：日曜日・祭日（5月30日除く）＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村【送料無料】...価格：1,680円（税込、送料別）

  2011.05.26

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  商店街好きにはたまらない「砂町銀座」

  人形町情報を離れて、超番外編で砂町銀座のお話。東京には人気の商店街は数々あれど、この商店街ほど交通の便が悪いのにもかかわらず、賑わっている場所も珍しいだろう。また、明治通りと丸八通りに挟まれた細長い７００mほどの通りに食べ物を扱う店がとにかく多いのも魅力的だ。長さでは大山商店街、武蔵小山といったアーケード街で有名なところもあるが、砂町銀座の道幅の狭さが醸し出す雑然とした雰囲気に比べたら面白みに欠けるのだ。ではどこが面白いのかというと下記写真を見て判断していただきたい。この商店街の持つ昭和的な魅力の一番は何といっても歩くたびにそこかしこから漂う食べ物の匂いにある。店頭で焼かれる焼き鳥を食べながら歩く人も多く見かける。上海肉まんのお店、1個120円の肉まんは最高！　店頭売りのおでん屋さんも大人気！この上海肉まんの店頭で蒸したての肉まんが食べられるのだが、とにかくお勧めだ。皮も美味いし、肉の味も本格的。中国人のおっちゃんが作ってるからそれもそうか。また、八百屋さんが多いのもいいところで、安い野菜が何かしら見つかるから、とにかく重宝しているのだが、もうひとつ多いのが肉屋さんだ。必ずどこかの店でセール品があるのですべての肉屋を回るのだ。肉屋さんの店頭で売られていたなんと4個で100円のコロッケ！それから忘れていけないのが魚屋さんだ。明治通り側に近い「魚勝」は有名なお店だが、午後２時くらいにはすべて売り切れの場合が多い。また、ここが経営する人気のお寿司屋さんも明治通りにあるのだ。というわけで、魚勝で何も買えなかったら、「魚壮」まで足を運ぶことになる。ここは店先に今日の特売品があるのだが、これが破格に安い。鮮度は保障しないが。また、安さで言えば「茂蔵」の豆腐。豆腐の種類の豊富さも人気である。魚壮の丸魚はなかなかいいものあり！　　　　なんと１個５０円で買える豆腐もあり！最近お気に入りのおきなわ缶。黒糖、さんぴん茶など沖縄の名産あり！亀戸の佐野みその出店あり。　　　　　　　　　お馴染みのおかしのまちおか、ここは種類が多い。最近できた中国物産のお店。香辛料なんかが置かれていた。そして、通りの真ん中あたりで名物のお婆ちゃんが、自家製の惣菜とアサリを売っている光景を毎回見かけるのだが、なんだかこのお婆ちゃんがいない日は寂しい気持ちにもなってしまうものだ。といった感じの砂町銀座だが、一度歩いてみるとその良さが必ず伝わるはずである。土日でもしっかり店が開いているので、お昼ご飯を兼ねて出かけるのがお勧め。肉まん、焼き鳥なんかを頬張りながらぶらぶら歩いていると、必ず安い食材が見つかるのだ。ちなみに私の場合、大きめのエコバックと小さ目のクーラーバックを持参しているが毎回帰りには満杯になるのだった。。この日は最近できた博多うどんの「郷家」でちょっとへにゃへにゃのうどんを食べて１時間半の買い物を終えた。http://sunagin.main.jp/砂町銀座のHP　＊砂町銀座の商店街の会長さんにひとつだけお願いがあります。　せめて土日だけでも自転車の乗り入れを禁止して欲しい。　道が狭いのでとにかく危ないのです！毎回おばチャリに激突されます。私はごぼう天うどん、Yは野菜かき揚げうどんをつるつると食べた。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.05.23

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  「戸田屋商店」　人形町情報－番外編

  甘酒横丁を入ってすぐにある和の日用品を扱う店だが、看板には赤岡ビデオ企画・戸田屋商店とある。これはどう理解していいものかと人形町商店会のHPを見ると竹、籐、杞柳、木製品江戸工芸日用品販売赤岡ビデオ企画部撮影からDVD制作までと、ふたつの項目があった。どういったことか？であるが、今度何気なくお店の方に聞いてみるとしよう。さて、店先には桶に卸し器に箒と手作りの品が並ぶ。見ているだけで楽しくなるが、今の工業製品に比べるとかなり高いイメージもする。この界隈ではお馴染みの市場あたりに買い物に行くための竹製の市場篭も売られていた。夏のある日のことだったが、甘酒横丁がかなり混雑していることがあった。この店の前を通りかかって、竹製の孫の手だったか、靴べらを購入することにしたのだが、お店の人が店内に見当たらない。商品に2000円のシールが貼られていたので、財布からお金を出して用意しているのだが呼べども返事はない。諦めて帰ろうとしたときだった。店の前の長椅子に腰掛けたお婆さんがこちらを見てにこりと笑った。そうか、ここにいたのかと思い、咄嗟に2000円を渡し商品を裸のまま持ち帰った。しかし、家に帰ってどこか疑問が湧いてきた。果たしてあのお婆さんは店の人だったのかと。確かに、お婆さんはうなずいた。しかし、ありがとうとも何も言わなかった。その後気になって店を何度か覗いたが、そのお婆さんは見当たらなかった。戸田屋商店（日用品販売部・赤岡ビデオ企画部）〒103-0013東京都中央区日本橋人形町2-11-4TEL：03-3666-5940営業時間：AM10:00～PM7:00　土曜 PM0:00～PM6:00定休日： 日曜・祝祭日＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村普段のお買い物に大活躍特選 青竹市場かご(小サイズ) (約)幅37×マチ1...価格：6,426円（税込、送料別）

  2011.05.20

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  人形町にも銭湯はあるのです！人形町情報－番外編

  どうやら人形町に一軒残った銭湯のようだ。名前がなんと「世界湯」住宅街に突き出した煙突がなんとも風情を感じる。建物の周りをぐるりと回って煙突に「世界湯」の文字が書かれてないか探してみたが、残念ながら何もなかった。最近は銭湯を利用するお客さんも減っただろうし、ましてやこんな都会でよく生き残ってるなと思うが、写真を撮影してるとサイクリング姿の男性が銭湯から上がって出てきた。なるほどこういった需要も最近はあるわけか。私の場合、銭湯の思い出といえば、１０年程前、釣りに熱中していたころ、車中泊をすることが多く、帰りがけに海のそばの銭湯によく立ち寄った。風呂上りにお決まりのコーヒー牛乳かフルーツ牛乳を飲むことになるのだが、その地域の乳業メーカーのものを楽しみにしたものだった。もちろん紙パックではなく瓶入りだったかと。入浴料は４５０円、昔ながらの番台があるとのこと。世界湯東京都中央区日本橋人形町２－１７－２電話：03-3666-7663営業時間 15:00～23:30 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.05.19

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  居酒屋「くじらい」　人形町情報－食編

  昔ながらの風情のある居酒屋「くじらい」人形町の交差点から程近いところにある店でランチのボリュームがあって、評判がいい。700円代の魚中心の定食のようだ。店の佇まいはまさに昭和である。2階の落ち着いた4人掛けのテーブルも椅子もかなり使い込まれた感じだった。メニューを見ていただくとお分かりのように、ちょっと選択が難しいのだ。訪れた日がたまたまこうなのか、いつもこうなのかは分からないが、選択の余地がほとんどないのだ。選ぶのが面倒な人にはいいのかもしれないが。この消された下には一体何が書かれていたのだろうと気にもなったりする。この日焼き鳥を頼んでみたが、1人前2本の焼き鳥は、正肉と肝のセットであったが、かなりの大串で満足のいくものだった。しかしながら、こういったメニュー構成はどうなんだろう。20,30代の人たちにはちょっと物足りないのかもしれない。脂っこいものがまったくない。酒飲みにとってはこういった構成でもつまみがあればいいかとなるが、さすがに物足りないかもしれない。先日、他の飲み屋でこんな看板を見た。夜定食やってます！「串セット、ご飯、味噌汁、小鉢付き　980円」店の中を覗くと若いカップルが店の入り口に近いところでこの定食を黙々と食べている光景が見えた。なんだか、客側も店側もどこかおかしな気がした。ビールの一杯も頼まない客もそうだし、店も店の看板つまみを定食にしてしまうし、どちらも粋というものがどこにも感じられないのだ。くじらい 住所 東京都中央区日本橋人形町3-9-7 TEL 03-3661-1325 営業時間 11:00～14:00（ランチ営業）　　　　17:00～24:00定休日 日曜・祝日＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.05.14

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  カナダグルメフーズ「チーナジャパン」　人形町情報－食編

  カナダ産のものを専門に扱う珍しいお店だ。TVでも紹介されたりで一時期有名になったが、残念ながら平日のみの営業でなかなか訪ねるのが大変かと。カナダといえば、サーモンとメープルシロップがすぐに思いつく。その他は、、、、？この店に冷凍のベーグルが置いてあったことから、これも有名なのかもしれない。カナダについての知識があまりにもないし、仕事でもまったく縁がなかった。ひとつだけ知っていることといえば、メープルシロップは透明度が高いほど良質であるということぐらいだろうか。この店の近くには浜町の緑地帯、ドイツパンのタンネ、ちょっと歩いてチーズ専門のチーズ・オン・ザ・テーブルがある。気持ちのいい季節だけに散歩がてら少しだけお洒落なお土産を買ってみるのをお勧めする。人形焼、玉子焼き、鯛焼き、焼き鳥と焼物ばかりじゃつまらないことだし。カナダグルメフーズ　チーナジャパン 住所 東京都中央区日本橋浜町2-3-5 日本橋浜町パークホームズ1FTEL 03-5623-3636 定休日 土・日 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村2年連続最優秀賞を受賞したラクレ社のメープルシロップ。ややあっさ...価格：1,680円（税込、送料別）

  2011.05.12

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  遊食楽酒「舫（もやい）」　人形町情報－食編

  随分前に友人と訪れたのだが、UPしないままでいたので改めてご紹介。遊食楽酒「舫（もやい）」富沢町と人形町に2店舗ある居酒屋さんだ。あえて居酒屋と書かせてもらったのは、実は「いや、どれも美味しいですね。何料理を基本にされてますか？」と変な質問をしてしまったら、「いやーうちなんかバリバリの居酒屋料理ですよ！」とカウンターの中から答えられてしまったからだ。しかし、メニューはちょっと変わったものが多い。オムレツだけでも5,6種類あっただろうか。また、ジャガイモ料理、チーズ料理、肉料理、グラタン皿を使った料理といった具合にとにかく分かりやすいメニュー構成だった。この日、四角いハムの炒め物を食べたが、なんとも懐かしい味がした。子供の頃食べたピンク色のやつだ。ポークハムだと思ったが、まさに昭和の味だ。この店の向かいにこれまた昭和の香りというか、そのまんまの店がある。「清水屋」・・・・プラモデルや玩具を売っている店なのだが、商品がスカスカに置かれている。それもディスプレイとは程遠い状況で棚に無造作に置かれているのだ。さすがに、このガラスの引き戸をガラガラと開ける勇気はなく外から眺めるだけにした。人形町の舫は人形町通りの海鮮三崎港の脇を入って通りを２つ越えて右。＊ちなみに舫とは船を繋ぎとめておくロープのことらしい。遊食楽酒「舫」東京都中央区日本橋人形町２－１８－３０３－５６４１－１７６８昼：月曜～金曜　11:30～14:00（ラストオーダー13:30） 夜：月曜～土曜　17:30～23:30（ラストオーダー22:30）

  2011.05.12

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  東京駅「大丸・イノダコーヒー」

  ちょっと人形町を離れて東京駅の大丸デパートへ。大丸が新しくオープンして以来、大人気の「イノダコーヒー」で甘いミルクコーヒーを求めて8階に向かった。ハムチーズサンドセットにアイスカフェオレをYが。ロールサンドセットにコーヒーのセットを私が注文。ロールサンドはエビフライが挟んであるちょっと変わったものだ。この店の人気はカツサンドであることはあまりにも有名だが、こういった変り種ももちろん美味い！京都の本店ほどの雰囲気はさすがにデパートの中では望めないが、八重洲のお世辞にも綺麗とはいえないビル街を一望できる。ここのところ再開発が随分すすんで変わりつつあるようだが。ちなみに八重洲口鉄鋼ビル前から、人形町に向かう100円バスに乗ることができる。堀留町→浜町→箱崎→水天宮前へと進むのだが、人形町に行くのなら、堀留町で降りて歩くのがおすすめ。大丸のトイレの入り口にあった赤ちゃんマークが可愛くて撮影してみた。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.05.10

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  3月6日に開店していた[イタリアンバル　バルケッタ」　人形町情報－食編

  3月6日にオープンしていたらしいが、蛎殻町のそれもかなり茅場町よりとあって気が付かないでいた。某食関連サイトによると「イタリンバル」？とあったが、それはバールではないかと。スペインじゃあるまいし。ワインが200種類ほどあって、並べられたワインにすべて値段が書かれた札がついている。最近たまに見かけるタイプの店だ。いわゆるエノテカ・バールかと思いきや食事もしっかりできることから正確にはリストランテ・バールというのがいいのかもしれない。ここのところ人形町、水天宮界隈は立ち飲み居酒屋が随分増えたように思われるが、そんな中、スパニッシュ、イタリアンもそれなりに頑張ってはいるようだ。しかしながら、一時期のブームは収まりつつあるのも事実だろう。10年、15年前程20代、30代の人たちがあまり酒を飲まなくなったし、コストパフォーマンス重視でお店を選ぶようになった故か、ボトルで何本も空けるなんていうのもほとんど見かけなくなった。渋谷や新宿あたりでどうなっているのかはまったく知る由もないのだが。場所は新大橋通りを茅場町方面に行って、蛎殻町交差点の少し手前を左に入る。 バルケッタ （Ｂａｒｃｈｅｔｔａ）東京都中央区日本橋蛎殻町1-18-4 山本ビル1ＦTEL 03-3665-0650 営業時間 17:30～23:30(L.O.23:00) 定休日 日・祝日 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.05.09

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  「八重洲串や」チェーン店　私の住む町、人形町情報－食編

  2009年に設立した会社がここのところ展開してる焼き鳥を専門とした店である。そんなわけで、リーズナブル、おまけに土日も開いている。先日ここがチェーンとは知らずに友人と入ったが、大盛況である。若いサラリーマンを中心としているが、結構年配の方々も多い。地震以降の自粛ムードはほとんど影響していない。焼物の安さと種類の多さ、お酒もある程度のものを置き、お客のニーズをばっちりつかんでいる感じがした。テーブルもまったく凝ったものではなく、昔の居酒屋風のベニヤもの。椅子も丸いスツールタイプだ。外からお客が入っている様子が丸見えになっているのも、通りすがりの人たちにアピール度が高い。なんだかいつも賑わっている風に見える。味のほうは、1本200円以下の設定がほとんどにしてはいい方ではないだろうか。また、お馴染みのハイボールも数種類あったかと。人形町は初めての方には入りにくい店が多いが、こういったオープンな雰囲気を持った店がもっともっと増えてくれば若い人たちも楽しめるし、たくさんお酒も飲んでくれることだろう。場所は人形町通りの甘酒通りと並行する路地を入ってすぐ。八重洲串や 人形町店〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-2-6電話番号： 03-6666-8203営業時間： 【月～土】17:00～23:30（LO.23:00）　 　　　　【日・祝】16:00～22:30（LO.22:00）ランチ： 　【月～土】11:30～14:00　 　　　　【日・祝】11:30～15:00＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.04.28

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  中華料理「龍鳳」　私の住む町、人形町情報－食編

  箱崎TCATの２階の飲食街にある中華料理「龍鳳」坦々麺で評判の店だ。お昼にここでランチをとるサラリーマンがとにかく多い。また、夜のコース料理も最高9,000円まで用意がある一流店でもある。なぜこの場所に？とも思うが、TCATという場所柄使い勝手がいいのかもしれない。今日も貸切が入っていたようだし、おそらく春の会社関係の集まりなんだろう。ところでいつから日本人は坦々麺をこんなに食べるようになったのか？今では坦々麺の専門のチェーンもある時代だ。その昔、麻布十番の登竜で坦々麺を食べたのが20年位前だったと思うが、その頃は坦々麺を食べる人はそんなにいなかったような気がする。それと今ほどマイルドな味付けではなかったのではないだろうか。もっと辛い印象があったが、最近のものは甘目が多い。また、胡麻のインパクトがかなり強い。胡麻は健康にいいが、カロリーは相当なものだ。しかしながら、一食で満足感を得られる麺食として人気が出るのもわからないでもない。龍鳳 東京都中央区箱崎町42-1 東京シティエアターミナル　２ＦTEL 03-3665-7162 営業時間 [月～金]11:30～15:00　17:00～21:30　　　　　[土・日・祝]11:30～15:00　17:00～21:00 定休日 無休＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.04.15

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  オープン！ダイニングバー「とみしま」　私の住む町、人形町情報－食編

  オープンしたばかりのダイニングバー「とみしま」人形町交差点近くにある鉄板焼のとみしまと関係あるかどうかはまったく知らないが、蛎殻町にオープンしたばかりの店だ。以前この場所には380円弁当や安い野菜を売っていたヒロフーズがあったが、いつの間にか閉店してしまった。箱崎町にある店はまだ健在なのかな？ヒロフーズにはかなりお世話になっていたので突然閉店してちょっとがっかりした。昼間は安いお弁当に惣菜。それ以外の時間はちょっと面白い野菜やペットボトルのコーラ、お茶を格安で売っていた。特に北海道産のアイダホ系のポテトがとても美味かったのが記憶に残る。さて、「とみしま」だが、店内をこの小さなドアのガラス張り部分から覗き込んだが、7,8席の立派なカウンターの店だった。まったくこの店の情報がないため入ってみないことにはどうしようもないのだが、見ての通りドア一枚の店。ちょっと勇気がいるところだ。場所はロイヤルパークホテルの向かい側。キッチンT&Mの隣だ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.04.15

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  みやざき地鶏「丸久」　私の住む町、人形町情報－食編

  みやざき地鶏の居酒屋「丸久」東国原元知事の宣伝活動で、はたまた鳥インフルエンザで有名になった宮崎地鶏。この店でも、あの真っ黒けの地鶏の炭焼がある。また、人気のチキン南蛮ももちろんメニューにある。おすすめはコリコリとした食感がいいセセリナンコツ。酒のつまみにとてもいい。店はカウンターとテーブル席。カウンター上に沢山の有名人のサイン色紙が飾られていたが、炭焼きの影響か、かなり黒ずんでいたかと。店の写真を撮影したが、どこから撮っても巨大なクーラーの室外機が入り込んでしまうので、あえて強調することにした。この界隈は、ぽつりぽつりしかお店がないエリアだけにこれが逆に目印になるかもしれない。しかしながら、東芝の宣伝みたいになってしまった。とにかく焼鳥屋の多い人形町にあって、串もの以外の焼鳥もたまにはいいものだ。すっきりとした味わいの宮崎焼酎としっかりした食感の地鶏の組み合わせは最高である。みやざき地鶏「丸久」東京都中央区日本橋人形町2-8-5 TEL 03-3664-1323 営業時間 17:00～24:00(L.O.22:30)(ドリンクL.O.23:30) 定休日 土・日・祝 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.04.15

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  旬菜・焼鳥・銘酒　「大市」　私の住む町、人形町情報－食編

  揚げ物好きの友人と人形町で串揚げを探した。２軒ほど存在しているのは知っていたが、今ひとつどんなものか？ここ大市はランチで結構評判が良かったのは知っていたが、夜は未開拓。一階がこの旬菜・焼鳥・銘酒「大市」で二階がもんじゃ、お好み焼となっている。人形町通りを歩いたことがある人だと、この店の立て看板を見かけたこともあるだろう。その看板に「串揚げ」と書いてあったので、一度は入ってみることになった次第だ。串揚げは10本セット1,500円。日本酒、焼酎もかなり並んでいた。私好みの黒糖焼酎もありといい感じだ。残念ながら、写真を撮る前に食べてしまったので、串揚げの写真はなし。ソース、塩、ポン酢を好みで付けて食べるのだが味の方はとてもよかった。細かいパン粉がカリッとして食感も抜群だった。帰りに、店の主人に登場願ったが、喜んで応じてくれた。菜・焼鳥・銘酒　「大市」TEL：03-3249-1970 東京都中央区日本橋人形町2-11-10 コフジビル１F 営業時間 [月～金]　　　　　11:30～13:30　　　　　17:00～23:00 定休日 土曜・日曜・祝 ＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.04.11

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  4月5日オープン「焼かりんとう本舗」　私の住む町、人形町情報－食編

  甘酒横丁に4月5日にオープンしたばかりの「焼かりんとう本舗」名前の通り揚げずに焼いたかりんとうだ。サクサクとした軽い食感が人気だ。根津神社のそばにあった店舗はそれなりに評判だったらしい。揚げないといったお菓子はここのところ多くなった気がする。ちょっと前に流行った揚げてないポテトチップだったり、未だに人気のドーナッツだったりする。ヘルシー志向ゆえに生まれた商品だろうが、揚げ物好きの日本男子には少し物足りないのかもしれない。やっぱりポテトチップも揚げた方がうまいし、カレーパンにいたっては焼カレーパンなるものが一時期コンビニの棚に並んでいたが、決してうまいとはいえるものではなかった。胸焼け起こしそうな真っ黒な油（ラード）で揚げたカレーパン。子供の頃から、これに慣らされてきたわけで、今更揚げないなんて言われてもどこか物足りない。ま、そういってしまうと揚げてないかりんとうも物足りないといったことになってしまうが、お茶うけでポリポリやるんだったら、揚げてないのもいいかもしれない。場所は甘酒横丁のやや浜町緑地帯寄り。焼かりんとう本舗東京都中央区日本橋人形町２－２０－６電話：03－3667－0788＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.04.08

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  私の住む町、人形町情報　3.29開店・花屋「Leaf ＆ Leaf」

  浜町三丁目にオープンした花屋「Leaf & Leaf」有馬小学校の道を隔てたところにある。ちょっとひっそりした場所だけにわかりにくい。チーズ専門店「チーズ・オン・ザ・テーブル」の手前といえば分かりやすいかと。かなり小さな店で切花中心にした店のようだ。花屋さんによくある切花をストックするガラス張りの冷蔵庫は見ることができなかった。なぜこの場所に花屋さん？とも思ったが、近くにトルナーレの巨大マンションもあることだし、ある程度の需要が見込めるかもしれない。そんなことを思いながらHPを探してみると、http://www.leafandleaf.com/index.html教室の開催やいろいろな場所でのアレンジメントをかなり前から手がけていることがわかった。なかなか実力のある花屋のようである。しかしながら、HP内に店の営業時間などの情報は見つけることができなかった。と思っていたら、お店の方からコメントを戴いたので追記する。営業時間は、平日9時半～19時半、土曜9時半～17時半、日曜は休み、です。とのこと。なんであれ、お洒落な花屋がこの界隈にはなかっただけにいいことだ。＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.04.02

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  私の住む町、人形町情報　食篇「ラーメン・佐々舟」

  ドラマ「新参者」の特番用の番宣で登場した店だ。撮影の合間に阿部寛さんが何度か通ったということで紹介された。ドラマで毎回登場した架空の鯛焼き屋さんのすぐ近くにあったっためだろう。ちなみに架空の鯛焼き屋さんのあった場所には現在自然食品を扱う店が入っている。それにしても、この町の至るところに未だ「新参者」のポスターや阿部ちゃんのサイン色紙、おまけに阿部ちゃんとのツーショット写真が飾られている。まさに柴又の寅さん状態である。人形町では商店会長さん、区長さんよりも阿部ちゃんのほうが有名人であることは間違いないだろう。ご本人が果たしてそんなことになっていることをご存知なのか、ちょっと不安にもなってしまうのだが。さて、「佐々舟」だが、佐々舟ビルの1階にある。2階は確か佐々舟のオーナーさんの息子さんが経営するマッサージ店が入っていたかと。ラーメンはスタンダードなしょうゆ、味噌、塩がどれも700円。ラーメン好きの方に言わせると、普通に美味いとのこと。ほとんどラーメン屋さんに行かない私には何を基準にしていいのか？なので、きっと堺正章風に言えば、星2つといったところか。＊いい加減にインスタントラーメン等の買占め、買いだめはやめよう！！！きっと食べずに捨てる結果になるだけです。場所は人形町と浜町の中間にある。浜町の緑地帯のすぐそば。佐々舟東京都中央区日本橋人形町2-22-6 佐々舟ビル1階 TEL：03-3664-1117営業時間：[月-土] 11:00-14:00 18:00-23:00　　　　　[日]　　12:00～20:00定休日：日曜＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.03.20

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  私の住む町、人形町情報　食篇「串天　おたぬきさん」

  左から新玉葱、白魚、ゴボウカウンターとテーブル席あり。ランチは季節のかき揚げ丼、天丼定食、おたぬきさん定食もあり。とても感じのいいお店でした！ご馳走様。2月にオープンしたお店「串天　おたぬきさん」珍しい店である。天麩羅が串にうたれている。串揚げ、焼き鳥だと当たり前だが、小振りの具が串にうたれ、カラッと揚げられているわけだ。店名から想像つくと思うが、京都のおばんざいもあったりする。玉子焼きだったり肉じゃがだったり。自称揚げ名人の私も、実のところここの天麩羅はとても参考になった。とにかく揚げ上がりが軽い。衣が薄い。油も軽い。串にうたれているわけで、一口大というのがまたいい。帰り際に、ご主人に油は？衣は？といった質問をさせてもらったが、快く教えてくれた。油はキャノーラとの配合であり、衣にはオリジナルの天麩羅粉を使用してるとのこと。一番驚いたのは揚げ方であった。衣の付け方に秘密があったが、これはお店で実際に見てもらうほうがいいだろう。今日は魚嫌いの友人Kと訪れたが、天麩羅屋にありがちな海老の天麩羅ばかり食べさせられるということもなく、満足していたようだ。今日も2人で焼酎のボトルを軽く一本空け、心地よく帰宅した。場所は人形町交差点を浜町方面に歩いて1000円床屋の隣。人形町には珍しく土日もやっている。串天　おたぬきさん 東京都中央区日本橋人形町3-13-11 TEL：03-6231-0094 営業時間：平日　１１：３０～１５：００　１７：３０～２３：００　　　　　土日　１１：３０～１７：００ 　定休日：祭＊励みになりますので、是非とも↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.03.11

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  私の住む町、人形町情報　食篇「西洋料理・来福亭」

  甘酒横丁交差点からすぐの場所にある西洋料理・来福亭。この界隈の有名な洋食屋さんは何軒もあるが、ここも明治から創業の老舗である。ここまで紹介した数軒のなかでも一番風情のある造りをしている。一階は簡単なテーブル席のみ、二階は座敷かと（上がってないので？）とても感じのいい女将さんと少しだけ会話を交わした。iphoneを取り出し撮影して机の上に置いたときだった。「あら、綺麗な画面ね。私のはこんなに古いのよ」と言って、ベルトの携帯入れに入った白いドコモの携帯を見せてくれた。さて、食事だが、私が注文したのはカツレツ。どこの洋食屋さんに行っても、最初は必ずとんかつ。それもロースかつを注文することにしている。使っている油の質、肉の良し悪しが一発でわかるからだ。人によってはハンバーグという方もいるが、ドミグラスでごまかされる気がして２回目以降の注文にしている。ここ来福亭のカツレツはまさにカツレツで、フライパンでの揚げ焼きだ。ちょこっと焦げがあって香ばしかった。切り立ての肉の厚みもなかなかのものだった。店内に女将の取材記事が張られていて、ここに女将のモットーが紹介されていた。「お客さんとは浅く長くお付き合いした」とのこと。なるほど、なるほど、まさに東京で商売をするには持って来いの言葉だと感じた。西洋料理 来福亭 東京都中央区日本橋人形町1-17-10 電話：03-3666-3895 定休日 土曜日・日曜日・祝日 営業時間 ［平日］ 11:30 - 14:00/17:00 - 21:00 　　　　　ランチ 11:30 - 14:00 ↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.03.07

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  私の住む町、人形町情報　番外編　レストラン「TEXAS」

  ハンバーグとステーキのお店「TEXAS」場所は蛎殻町である。ロイヤルパークホテルの前を渡って、ちょっと奥に入った場所だ。この店は、この界隈の料理人が自分の店が終わってから、食事に行く店として日本橋のタウン誌にも紹介されていた。古くからのファンも多いことと、ボリュームがなかなかあることでも有名だ。味はスタンダードだと思う。地下にあるお店は奥に長い作りでやや薄暗い。昔のドラマに出てきそうなインテリアだ。この界隈について、少しだけ説明をしておくと、基本的には住宅地のなかにポツポツと飲食店が存在する一方通行だらけの地域だ。近くには立派な日本橋公会堂がある。また、醤油メーカー、酒メーカーの支社が数社ある。その昔、食品関係の問屋さんが多かった影響だろう。人形町、水天宮を訪れてもこの界隈にはなかなか足を運ばないだろうが、意外にも名店があったりもする。また、コインパーキングがそこら中にあるので、水天宮のお参りに利用するにも便利だ。是非散策して欲しい。TEXAS東京都中央区日本橋蛎殻町1-33-6 TEL 03-3664-1234 営業時間 [月～金]17:30～12:00(L.O)　　　　　[土]～21:00(22:00)夜10時以降入店可 定休日 日曜・祝↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.03.03

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  私の住む町、人形町情報　番外編　陶器店「紅とも」

  奥：せともの市で買ったもの、ここ紅ともでも扱っている。手前：「藍駒いれこ」数ヶ月前から店のショウウインドウに展示され、Yが狙っていたのだが、サイズ大は残念ながら売り切れていた。奥・有田焼、手前・波佐見焼だ。明治10年創業で今年で134年の歴史を持つ「紅とも」。人形町通りのやや水天宮寄りにある。年々、家にある器はどんどん増えていく。使わないものを処分してもやはり新しいものが欲しくなって、元通り食器棚のスペースは埋まっていく。ちょっと前まではヨーロッパものの洋食器がお気に入りであったが、最近は和食器メーカーが作る和でも洋でも使えるものが使い勝手がよく増えつつある。食生活がなんでもありになったのが大きく影響するのかもしれない。それとファッションでも同じことがいえるが、ブランドに頼った物選びがなんだかあほらしくも思えてきたせいかもしれない。原価の数倍のお金を投ずる価値のあるものはなかなか少なくなってしまったのも原因だ。つまりはお金を投じてもいい、一生物は意外と少ないのだ。ところで人形町には業務用の卸の器屋さんがたくさんある。人形町のせともの市が毎年8月に行われるのもその理由のひとつ。この町に越してきた頃、業務用の卸の店だとわからず店内に入って、あまりの飾りっ気のないディスプレーに驚いたものだ。種類は豊富だが、雑然と並べられ買うにはまったく至らなかったのも当然といえば当然だ。まだまだ、器の世界について知らないことばかりだが、食の世界を支える重要な役割であることはもちろんのことだろうし、もう少し追求してみるとしよう。紅とも東京都中央区日本橋人形町2-2-1TEL：03-3667-6030 / FAX：03-3667-8610営業時間：月曜～金曜 AM10:00～PM6:30土曜日曜・祝祭日 AM10:00～PM5:30定休日： 無休↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村藍駒　トビカンナ　5.5寸（2枚組）価格：2,520円（税込、送料別）

  2011.03.01

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  私の住む町、人形町情報　食篇「ヒマラヤン　ビレッジ」

  人形町通りの1本裏通りにあるネパールカレーキッチン「ヒマラヤン　ビレッジ」こじんまりとした家庭的な雰囲気のお店だ。夜のメニューの紹介である。・パパド・タンドリーチキンのサラダ・タンドリーチキン・チキンカレー、キーマカレー、チーズ入りナンネパール料理はその昔大久保で一度だけ食べたことがあったが、まったく口に合わず、二度と行くことがないだろうと決めていた。しかしながら、この店の味に今日出会ってその考えを改めることにした。パパド、タンドリーチキン、チーズ入りナンの香ばしい焼き上がりのいいこと。カレーは辛さの中間を選んだが、思った程の辛さはなくマイルドで香辛料のいい香りが口一杯に広がった。インド料理と比べて脂っこさをあまり感じないのもいい。食べやすいというのかとにかく気に入ってしまった。人形町にはインド料理チェーンが何軒かあるのだが、今ひとつ入る気にならない。決して嫌いではないが、最近、新しいタイプのカレー店が進出したりして、従来型のインドカレーは想像の範囲内にあるので、どうもそちらに足が向いてしまう。ネパールカレーは新しいジャンルのものと認識して今後も利用してみようと思う。ネパール人店長がとても感じのいい方で印象に残った。ヒマラヤン　ビレッジ 東京都中央区日本橋人形町1-7-6 ＨＳビル　Ｂ１ＦTEL 03-6905-7745 営業時間 [月～日]　　　　　11:00～15:30　　　　　17:00～23:00（L.O.22:30）↓クリックお願いします！↓クリックお願いします！にほんブログ村

  2011.02.25

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