2006/12/08(金)20:33
子供達に大人気、日本が誇るヒーローの一日
【7:12】バタコの笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。顔が濡れて力が出ない。歯はみがかない。俺には歯がない。
【7:22】朝食のかわりに顔にアンコをつめる。頭が重い。イヤになる。
「パトロールに行っておいで」ジャムの言葉だ。うるさいんだよ。俺は警察じゃないただのパンなんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのバタコが。
【7:35】ダルいパトロール出発。庭ではうるせぇ犬がわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて~!」カレーが叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】カレー救出。バタコにビーフシチューを入れられたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く工場へ帰りたい。
【8:46】バタコがニヤニヤしている
【9:30】早朝パトロール終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】お腹がすいた。頭にアンコを詰める。また頭が大きくなる。
【10:11】みんなで談笑。バタコの笑い声にみんながいらつく。
【11:20】バイキン男 登場。
【11:22】「よ~く来たな、アンパンマン!」 相変わらず元気な奴だ。
「やめろ~!カバ子ちゃんを離すんだ!」本当はどうでもいい。カレー早くこい。
【11:40】カビルンルンに襲われる。臭い。顔が湿って力が出ない。
【11:42】「アンパンマーン大丈夫~!」バタコだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「新しい顔よ~!」さようなら、アンパンマン127号、こんにちはアンパンマン128号。バタコがニヤニヤしている。
【11:45】「いくぞ~!あ~んぱ~んち!!」ただの右ストレートだ。
「バァイバァイキ~ン~…!」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「大丈夫?」格好だけ聞いてみる。
【11:53】カレーが来た。「アンパンマン!助けに来たよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。工場前で犬が127号を食べていた。バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?
俺はアンパンマ○好きだね。
都合が悪くなったら首を挿げ替えて、何も無かったことにするという発想がすばらしい。
しかも切り捨てられた首の存在など誰も気にしていないところがまたすばらしい。
さらにすばらしいのがジャムおじさんの存在。アンパンマンを陰で操る真の支配者であり
愛人のバタ子の存在などとても子供向けマンガとは思えない深い設定がなされている。
…
今後も我々は自虐アニメ、アンパンマ○についてさらに調査を進めていきたいと思います。
んなわけない