メモ帳

2007/01/24(水)16:18

ひぐらしのなく頃に

始まりはほのぼの。 ギャルゲーっぽい日常が流れていきます。 …が、話が4割ほど進むとその日常が一気に壊れ加速します。 サウンドノベルでは間違いなく存在するはずの選択肢がこのゲームには無く、 最初から最初まで一本道。 厳密にはゲームでは無いのでは?との問いには 全員が同じ情報を取り入れることにより 専用の掲示板でそれぞれが思うまま独自の推理を議論しあうことで それはネットゲームの1ジャンルという区切に当てはまり 今までに無い新しいタイプのネットゲームであるといえます。 最初このゲームは、 ほとんどの人の目に触れる事も気にされることも無く、 200円でほそぼそと販売されていた弱小タイトル。 ある日、巨大掲示板で誰かがこんなゲームがあるということで 紹介され話題になります。 出題編4話、回答編4話の4年に渡る大作です。 と、えらそうに書いてみましたが ネットゲームのジャンルとしてそんなのもあるんだなーくらいに 流してもらって良い感じです。 お勧めするにしては非常に考えさせられるけど、無視するのはもったいない。 そんなゲームです。 初編の鬼殺し編(現在フリーゲーム) http://kokoron.madoka.org/mirror/D/h/higurashinonakukoroni/higurashi.exe (謎に対してユーザーが考えるさらに斜め上に答えがあり結構楽しめる 正解率1%がキャッチコピー)

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