丁寧な暮らし

歴史好きを、自称してるが、結構知らない(笑)
沖縄に一時はまり、やたらいっていた。
第二次世界大戦時の沖縄を基本に見ていた。
だから、海軍壕で大田中将に思いを馳せるくらいだった。沖縄県民が、日本列島へのアメリカの上陸を遅らせるため、人間の盾となり、多大な犠牲となったこと、このあたりまでの知識だ。
また、琉球には琉球王朝があり、薩摩はんから搾取されていた、このあたり。
あとは、戦後、アメリカ軍へ借地をしている地主たちは、いい加減で、本当に全ての土地を計算したら、海の彼方までいってしまう、沖縄の地主も狡猾だが、日本政府も、同じ。わかっているが、それに関して言及しないことで、負担を強いている。
そのくらい。
戦後のやみで、奄美沖縄開発基金で、潤った建築関係の県民もいれば、そうでない方々もいる。沖縄のかたで、妙に潤ってる一族がいくつかいるようだが、なんとなく血税の匂いがするのは、おもいすぎだろうか。
外地の島の政治は、沖縄以外でも、どこもあまり民主的ではなさそうではある。
そんな感じ。

琉球王朝に関してはほとんど知らない。首里城、今帰仁城、座喜味城、勝連城があるのは知っていた。
今帰仁城と座喜味城には、行っている、
真っ先に行ったかな、。

首里城をおさめていた琉球王朝は、本来のパイオニアではなく、二番煎じだったのをしらなかった。
最初の尚氏は、金丸とかいう部下に下剋上されて、一族もろとも、追われたり殺されたりしたらしい。
その一族のお墓は、たまうどんには、なく、運動場にちんまりとあるそうだ。
そこには、百度踏揚さまという美しいお姫様のお墓もある。
この方のことをかくと、悲しくなるので、今日は、書かない。

ただ、琉球の王朝は、私達が知っている王朝の前に、苦労して三山を統一した最初の王朝があったということ、その方がたなくしては、琉球統一がなされなかった、ということを覚えておかねばならない。