今日の蓮ぼうさんは紅衛兵みたいだった。

確かに失礼だと思いました。 仮にも一国の首相にたいして。 いや、仮にも自分より年長のかたにたいして。 人に対してそこまでいえるということは、 誰に対しても言えるということ。 民の味方になどなろうはずもない。 菅さんは、最悪な事態になったら、生活保護もあるという制度の話をしただけだ。 生活保護を推奨したわけではない。 それに何の不自由もなく育った蓮ぼうさんより、苦学生だった菅さんのほうが、弱者の痛みはわかると思うが、違うかな。 蓮ぼうさんの、菅さんへの発言は、聞いていて 不快であり、人間としての品格を疑った。 文化大革命の紅衛兵が頭をよぎり、背筋がぞっとした。この人に権力を与えると、江青女史みたいになるのではないか、、、そう思えるくらいの おぞましさだった。 辻元さんのほうが、同じ批判でも心がある。 NHKでは、蓮ぼうさんの失礼な発言を全て放送したが、ニュースステーションでは、菅さんの人間性を貶めるような発言は、カットして、当たり障りのない発言だけが放送された。 ああ、これが、偏向報道かと、マスコミの世論誘導を実感。