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丁寧な暮らし

丁寧な暮らし

2021.02.12
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カテゴリ:時事
白ばらの祈り
ナチスに抵抗したミュンヘン大学のゾフィー
ショルツの映画。
兄やそのゆうじんたちと白ばらという組織をつくり、ナチスにたいする批判のビラを大学の構内でまき、ゲシュタポに逮捕され、処刑された。
実話である。

白ばら、、白、。
高貴な抵抗のシンボル、、そう脳裏にやきついた。

森喜郎さんが。女性は話が長いといって、
差別発言とされ辞任された。
批判されているかたがたは、全文を読んだのだろうか?
批判するからには、マスコミが取り上げた部分だけでなく、勿論全文読まれていると思う。
森さんは、後半は、委員の女性はみな、優秀であるといって締めくくっている。
そこは、読まれたのだろうか?
きちんとそこもよみ、それでも、やはり、納得いかない、と言うなら、仕方がない。
私もマスコミの第一報で、部分だけよんで怒った。
森さん、また、失言したな、と思った。
しかし、全文を読むと、長い世間話レベルの話の一部なのがわかった。
確かに、面白可笑しく言おうとしてのくだらないリップサービスは、余計だし、女性にたいする上から目線的な感じは否めない。
女性は、、と、ステレオタイプな言い方も、
おいおい、、と思う。
更に森さん自身、とりとめのない話ばかりで、話が長い。
しかし、、ここまでバッシングされるものなのだろうか、?
森さんは、オリンピック精神から外れているという。オリンピックの平等のせいしん、差別のない
社会から、外れているという。

こういうかたは、オリンピックには、ふさわしくないという。
オリンピックの基本理念が、ここで、
明確にされた。
これが、世界のオリンピックへの
共通の認識だ。



同じ国に住む民族にたいして、非道なぎゃくさつをおこなう国
その民族のちしきじんをあつめて、しゅうようじょにいれ、はいじんどうよう、もしくは、いのちをうばう国
一部の民族をしゅうようじょにいれ、さいきょういくのなのもとに、ごうもん、ごうかん、その他にも、にんげんの尊厳を損なうような行いを、公然とおこなう国。 
なぜか、その民族の女性たち、男性たちの
ふにん手術が激増し、まるでエスニッククレンジング、もしくは、まさに根絶やしが公然と行われている国

こんな国は、今回の森発言であきらかになったオリンピックの理念には、外れていると思うが、。

話かわって
野党女性議員が、差別的な森発言に、白いいでたちで、反抗のいしを表明していた。
ニコニコ笑って楽しそうだ。
ナチスに抗した白ばらが、私の頭にあったからだが、彼女たちのパフォーマンスは、茶番にみえた。
自らの命をかけて戦った白ばらのゾフィー
恐怖政治のもと、ゾフィたちの行動は、親や親戚、友人たちにまでゲシュタポの危険が及ぶ。

行うその覚悟といったら、まさに決死である。
そんな白ばらが頭にある私には、安全な場所で
へらへら笑いながら白い洋服でかたまるかのじょたちのすがたは、逆に、白ばらに対する冒涜にみえた。
まさに平和ぼけである
覚悟が違いすぎる。
野党女議員たちの、白装束は
茶番すぎて、みていて、なんだか恥ずかしい。

森さんの発言が、女性蔑視、差別助長で、オリンピックには、ふさわしくないからと、森さんは辞めた。

翻って、国家的愚行で、あるみんぞくのじょせいだけあつめて、逃げることなどできないなか、ひび、女性たちへのごうかんをおこなっている国がある。
教養のないものたちによる、さいきょういくという恐ろしいシナリオで、拉致された女性たち。
圧政によるいく場所のないストレスを、より弱い女性たちにむけるウジ虫たち。
この国に、官刑という刑罰があったのも、うなづける。

あつめられた女性たちは、こどもがうめないからだに、させられている。
男性も同様に、オペがなされている。
これが、ぎゃくさつでなければ、これが、みんぞくじょうかでなければ、なんというのか?

そこにこそ、同じ女性として、白装束での真剣な抗議が必要であり、そんな状態でのオリンピックなど、もってのほか、と、訴えるべきではないか。

なぜ、ロヒンギャは報道したのに、ういぐるを
あまりマスコミは報道しないのか。
なぜ、議員は、声をあげないのか。
韓国や北には、荷担して、日本政府を攻める議員のかたがた。
人権派をきどるなら、なぜ、ういぐるをみてみぬふりするのだろうか。

白ばらの祈りは、世界中の、迫害に対しての祈りである。
全体主義の台頭を許してはいけない。
ゾフィーの若い命が私たちに残した教訓を、
忘れてはいけない。

#野党白装束女





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最終更新日  2021.08.14 15:53:04
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