全て
| カテゴリ未分類
| 愛用品
| ホテル 旅館
| 料理
| 風水
| 外食
| おしん
| お取り寄せ
| 化粧品
| 犬 わんこ ペット
| 接客
| レイ
| 和菓子
| 美
| 旅行
| 生活の縮小化
| 生活
| お仕事
| 市松人形
| 歴史
| アトピー
| ドラマ
| 好きなもの
| 時事
| 三國志
| らっきょう
カテゴリ:時事
アフガニスタンが、大変なことになっている。
タリバンによる制圧だ。 タリバンは、もともとは、敬虔なイスラム教の神学校に通う学生たちからはじまっている。 はじまりは、きっと貧困問題など、純粋なものだったのかもしれないが、過激に傾きすぎている。 特に女性蔑視は、すさまじい。 おまえらも、女性から生まれたんだよ、ってことを忘れているかのようだ。 教育とは、誠に恐ろしいものである。 最近、ちゃいなのおうきさんが、タリバントップと会談という、嫌なニュースもはいっていたばかり。 そのタリバンが、首都カブールにはいり、元アフガニスタン政府関係者、また、治安維持をおこなっていた西側諸国の協力者たちが、国をでるために、明日の命へのラッシュがはじまっている。 空港近辺では、数多の人びとが、無理やりにでも 飛行機に乗ろうとおしかけ、大混雑のなか、 翼にでもしがみついたのであろうか、離陸直後に 機体からふりおとされ、落下してなくなられたかたがたもいたそうだ。 空港、滑走路は、阿鼻叫喚にも近い、修羅場となっている、 この混乱は、全て、タリバンが制圧したことに起因する。 タリバン下で、想定される地獄から逃げるためなのだ。 ベトナム戦争のさいにも、アメリカの救援機に人々は殺到した。 いきるためである。 そして、満蒙開拓団のかたがたも、命のために 逃げた。 生きるためである。 ベトナムでも、満州でも、国は人々を、 守らない。 いま、アフガニスタンでも、誰からも見捨てられた多くの命が、助けを求めている それを思うと、とてもつらい。 アメリカや、西側の撤退が、何をいみするか、深く考えねばならない。 軍事力の温存が、何をいみするか。 方向転換せざるをえない喫緊の事態が、水面下でおきているのか? 対中への警戒が強まっていることも一因であり、 更に、日本がキナ臭い波に巻き込まれる暗示かもしれない。 そして、西側の、アフガニスタンの、あっけない撤退から、私たちは、西側が、最後まで守ってくれるわけではない、 ということも、肝に銘じなければならない。 ハンガリー動乱や、ブラハの春に、西側は、 沈黙した。 チェチェンだってそうだ。 彼らは最終的には、有益をとる。 これらから、日本のいく末を、しっかりみすえてほしいと、若き侍たちには、思う次第。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.17 13:40:36
コメント(0) | コメントを書く
[時事] カテゴリの最新記事
|
|