2006/03/13(月)11:05
コンタクトレンズ
小学校のころからめがねっ子だった私は大学入学の時期にコンタクトデビューを飾ろうと、目ニコンのハードレンズを買ったのだが、あまりの痛さと異物感に絶えられず3ヶ月であきらめたのだった。その額5万円。
いまじゃそんなに大金払って買ったらぜったいあきらめずに使っていたと思うけれど。
それ以来ずっとめがねを通してそしてまた韓国で。
ハードの痛さが忘れられずにソフトにしたのだった。
ソフトはそれなりに我慢はできるけれど、眼球が呼吸できないような不愉快感と、それから渇きめでしょっちゅう外れてしまうし、水で洗えないってのが理由で半年くらいで捨てたのだった。(捨てたっていってもちゃんと寿命はまっとうした。)
それからはすぐ無くす上すぐ取れるってのでワンデーに変えたのだった。
しかし・・それも毎回毎回買うのが負担で特別な日くらいにしかしなくなって、そしていつのまにかやっぱりめがねでいいかもっておもってめがねを使っている。
しかしこれから夏がやってくると私のような汗っかきは溜まったものではないし、或程度コンタクトにもなれたし、長く使えて管理が簡単なレンズをしたくて探してまわっていたのだった。
てかまとまった金さえあれば手っ取り早く手術をしたいのだけれどね。それもまた視力が永遠と持続するわけではない夢物語だったので、やっぱり目のこともかんがえてハードを作ることに。
3年もつと言われたのだが多分私の場合は1年持てばいいだろうと思う。
しかし目がやっぱりつらい。上目遣いができず、いっつも下ばっかり見ているので「なんかまた気がしずんでんの?」とチノに言われる。
それでも10年前につけたハードよりは何倍も装着感が改善されているっぽいので我慢できそうな気がする。
目の中でごろごろうごくのがまだ慣れないのだけれど、これ何年も使い続けている人を密かに尊敬してみたりした。
なんだかめがねで良いのにめがねを脱したいと思うのはなんでかな~。
小学校のころはめがねかけたくてわざと視力が悪くなるように暗いところで漫画読んだりしてたのに。
だんだん打てば返ってくる体ではなくなったのを感じる。
目も肌も肉も「管理→何かにたよらない」と今を持続できない体になって来ている。昔は肌なんて洗顔料であらったらむしろ荒れるはだで、なんにもつけなくてもつるつるだったし、おんなじ姿勢でいてもべつにグキグキいうことなんてなかったし、体が硬くなった!なんておもうこともなかったのに。
ま、とりあえず管理すればなんとかなるのだから管理を怠らないようにしよう。
結婚してもその気持ちが持続するするといいのだけれど。