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脱出する唯一の方法はたった一つ……それは、友を殺すこと。 「あと何人殺せば、この地獄から解放されるのか?」大学生の松浦優菜たち8人が目覚めたのは、施錠された鉄製のドアを備えた見知らぬ一室。ドアの真向かいの壁には、スイッチと黒い穴があるだけだ。自分たちは拉致されたのか?一体誰が、何の目的で? 壁にあるスイッチを押すとドアの鍵は開くが、外に出ようとスイッチから手を離すと、ドアは凄まじい勢いで閉ざされてしまう。ドアは、スイッチを押し続けている間だけ、開く仕組みになっているらしい。不安が広がる中、突然、黒い穴から水が噴出し、部屋は瞬く間に水で満たされ始めた。溺死を免れるためにドアを開けるには、誰か一人が部屋に残り、開錠のためのスイッチを押し続けなければならない。友情、裏切り、期待、絶望……。それぞれの思惑を胸に、剥き出しになる人間の本性。殺人ゲームの勝者は誰だ!? そして、ドアの向こう側で生き残った人間を待ち受けるものとは? 悲しかったりハラハラしたり・・・心臓がバクバクしながら読んでました(*_*) 私だったら生き残るために友達を犠牲にしちゃうかな? でも恋人か自分とかだったら間違いなく自分が犠牲になるな。 読み終わったあともいろいろ考えちゃいました(/_;) そして、平和に暮らせててよかったーと実感。笑 文庫本版 コミックが出てたなんて知らなかった! 先日紹介したアバター見ました(^^) やっぱり本と比べてかなり割愛されてるけど、ストーリーに忠実で面白かったです! あとから知ってびっくり! 能年玲奈ちゃん出演してました! ↓こちらもお忘れなく☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.05 08:07:09
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