こんなはずじゃなかったけどそれがよかった

ベビーマッサージ初仕事でした。集まってくれたのは３人、ほぼ２ヶ月の赤ちゃん２人と、４ヶ月になる赤ちゃん１人、来てくださいました。感想は一言で言うと、「こんなはずじゃなかったけどそれがよかった」前日、緊張してる私に、ベビマの先生は、「自分らしく、自分自身が行きたいと思うようなものにすればいいよ」と、ぎゅっと握手してくれて、肩の力が抜けました。しかーし、「うーん、私らしくってなんだろう、、、」行き当たりばったりでやると失敗しそうだったんで、一応シナリオもどきを作って、練習してみました。が、こんなちっちゃな赤ちゃん相手に、シナリオ通り行くわけないのよね。でもかえってそれがとってもよかったの。途中までは、シナリオ通り、次はあれだわ、なんて思ってたんだけど、なんかぎこちなくなってしまうのです。あー、これじゃだめだ、流れに任せよう、と思って、その場の雰囲気に任せました。サクくんは、絶妙なタイミングで寝たり起きたりおっぱいのんだり、マッサージ実技の時は「ほー」とうっとりした顔で受けてくれました。ほんとにありがとう、あなたのおかげよ。はー、楽しかった。私、昔からやりたい職業も特になかったんだけど、「先生と名の付くお仕事だけはできない」と思い続けてきたの。それは、自分に自信がなかったからなのです。でも、ほんとは私、人に教えることをやりたかったんだ、と、やってみて気づきました。やってみて、楽しくてよかった。これからが肝心、なのですが、とりあえず「第１歩」踏み出しました。寄り道よそ見しながらぼちぼち行こうと思います。