石塚美咲の唄種blog゜+.゜(´っω・。`)゜+.゜

2018/12/25(火)07:10

【クラウドファンディング 裏話的な?④楽曲制作チーム】

常総市水害(138)

【クラウドファンディング 裏話的な?④】 皆様メリークリスマス(*^-^*)! もう今年も残りわずかですね☆ 本日は楽曲制作チームについてお話を🎶 ________ クラウドファンディングのページ✨ 「水害で断念したCD制作を母校の最古のピアノで実現したい!」 https://readyfor.jp/projects/ibaraki-joso2015 ________ 「美咲さんの納得いくまで何度でもやり直すから 遠慮なく言ってね!」 この言葉が「常識」ではないことを私は知っています。 だから本当は涙が出そうなくらい嬉しいんです。 それは 16歳から活動してきて、 「自分の意見が通らない」苦しさを何度も味わってきたから。 「自分の楽曲」なのに、、、です。 仕方ないんですけどね。 自分で編曲できないし、演奏できませんから。 具体的に、「こうしたい!」と 年上の方と渡り合えない自身の未熟さゆえの苦しみを味わってきました。 私なりに意見は言ってはみるんですけどね。 「音楽のこと何もわからないくせに」と希望が通らない。 相手の機嫌を伺い、「言いたいことが言えない」 楽曲の完成を優先さるために「出たものを受け入れる」。 そんな経験から生まれたのが 2ndミニアルバムに収録されている「クモと蝶」という曲です。 そもそも、目指している方向性が違う人と一緒に組んでも苦しくなるだけでまともに先に進めない。 ・ だからこそ、 一緒に制作する人はとても大事で、なるべく方向性が似ている人同士で組んだほうがよりスムーズです。 ・ しかし、 そう思っていた私も驚きの事態が今起こっています。 今回、編曲・ピアノ演奏、楽曲プロデュースをお願いしているJohn Nakayamaさんは「美咲さんは普段どんな曲を聴いてるの?」と入念なリサーチから始まり、 デモ(打ち込み音源)を作成する段階でも、私が「歌詞的にもっと厳かな感じだからこのリズムは違う」と言うと「あ、そっか」と理解を示してくださり、サクっと直してくれる。 「こっちのパターンと、こっちと、どっちが近い?」と選択肢を与えてくれる。←選択肢?!これ初めての出来事。ここまですり合わせをしてくれる。 私の意向を確認してくれる。。。 しかも、事前の念入りな私の好みの曲のリサーチを元に私が言葉で説明できない「方向性」をくみ取って、「それですーーーーー( ;∀;)!」って音を作ってくれるJohnさんは、当初思っていたより、もっとすごい人でした。(失礼 笑) この順応性に私はただただ感動しっぱなし。 「一度作ったものを作り直す」ことは手間ですし、私が「そうじゃなくて、、、」という発言に、色々文句も出るところだとは思うのですが、「こういうのは、時間とかお金の問題じゃない。納得いくものを作らないと。こっちも本気なんで。」と返してくれる。 なので、デモの段階ですごく理想の状態にもっていけた。 ・ そして、いま打ち込みの音から生楽器のレコーディングに移り、私もヴォーカルのレコーディングに挑んでいます(*^-^*) ・ これがまたすごい、、、! ・ 本来なら、歌って、録音してもらって、OK! なのでしょうが、、、 エンジニアのCさん(あんまり褒めないでと言われているのであえてお名前は伏せておきますw)が「ここの筋肉を緩めて~」と、すっごい的確な指導をしてくれる! 「なんでそこまで?!」とびっくりするくらい、真剣に楽曲作りに付き合ってくれるのです。 実は、、、私の中にいくつか「歌唱」の引き出しがあり、どれが正解なのか正直分からなかったのですが、Cさんが「これだよ~」と引き出しを開けてくれるイメージ。 本来なら、レコーディングの時に、実力を発揮できなければそこまでなのですが、「いいんだよ~、何回でも録り直ししましょう~」と私の最善の声を引き出そうと一生懸命になってくれる。 確実に、回を重ねるごとに「これだーーーー!」という理想に近づいている。 ・ なんて幸せなことでしょう。 ・ 確かに、作詞作曲をしたのは私です。 しかし、私の想像を超えて作品がより良くなっていく。 私の意見を尊重してもらいながら。 これまでの制作の苦しみが嘘のように、私の頭の中の楽曲のイメージの引き出しの中身を「これでしょ?」と的確に当てられ、さらに制作メンバーの皆さんの情熱でどんどん磨かれていく。 私だけでなく、制作メンバーの皆さんが 「納得いくものを作りたいから」と本気になってくれている。 メリークリスマス。 私の願いは皆さんのご支援と、ご協力とが合わさり もうすぐ形になって、きっと届く。

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