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以前猫を飼っていました雄の茶トラです 生後3ヶ月でもらったので、超可愛くって溺愛していました その猫ちゃんは金魚のフン状態でおトイレもお風呂に入っていてもついてくるとっても寂しがりやさん 私が仕事に行っている間はクローゼットの棚の上で寝てるし 勿論食事も一緒で同じ物を食べたがるし、歯磨きしていても顔を近づけてくる(猫ってミント系は嫌いなはず) 新聞を読んでいると膝の上に乗っかって一緒に読んでいた… ご飯を作っていると足元にきてミャ-ミャ-と泣いて見上げていた… 悲しくて泣いていると覗き込んで顔をペロペロ舐めてくれた… たまたま鏡に映った自分の姿を見た彼は、しばらくの間なんだか元気がない ショックを隠しきれないのか落ち込んでいる姿が益々可愛い たぶん、自分が人間だと思い込んでいたのですね その日を境に外へ遊びに出るようになり、お友達もたくさん出来て顔つきも男らしくなっていきました。家の中にも当然のように近所の野良猫ちゃん達が出入りして、ご飯を食べてトイレまで使っているしでも賑やかで楽しかった ある日、喧嘩が原因で病気を移されたので心配になり、病院でそろそろ去勢手術をした方がいいと相談をしていたら…翌日家を出たきり戻って来ませんでした きっと何かを感じとったのでしょう。彼は自由を選び旅立ったのです あれから13年…この子以上の猫にはもう会えないと思っているから、未だに猫を飼う気にはなれません 最愛の家族に巡り合えてとても幸せでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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