バースクラスにてバースクラス助産院で出産の日を迎えるために (全4回) ◇ 規則正しい生活をする。夜は早く寝て、朝早く起きる 自然なお産は自然なリズムを感じる事がとても大切 月の満ち欠けや潮の満ち引きを感じられる体になるためにも、夜早く寝て朝早く起き、 日の出とともに目が覚めるような体に近づける必要がある 朝早く起きたら散歩に出かけ朝の光を浴びる...朝の光は体のリズムを整えてくれる 重要な働きがある 自然のリズムを感じる事ができると、産道や子宮の入り口が充分に熟し柔らかくなって 陣痛が始まる...自然に始まった陣痛は、赤ちゃんを産み出すための充分なエネルギーを もった力強い陣痛となる。 ◇ 散歩をする 散歩をする事で骨盤が整う...骨盤が整うと、お産が始まってから赤ちゃんが下がりやすくなる また、散歩する事で骨盤中の血流が良くなり、腰痛なども解消される お産のために必要な体力を付け、産後の子育てに必要な体力を付けるのにも役立つ 特に骨盤に歪みのある方や肩こりのある片は、何も持たずに姿勢を正しくして散歩をする事 何も持たず肩を自然に緩めながら歩く事で肩凝りが解消される 背中が充分に緩んでいる人は子宮の入り口も開きやすい お腹の赤ちゃんと一緒に季節の移り変わりを感じ、風を感じて歩くことが胎教にもなる 1日に歩く目安としては... つわり後~24週まで 30分 24週~30週 60分 30週~34週 90分 34週~37週 120分 37週~出産 150分~180分 ※1度にまとめて歩かなくても良く、1日に2、3回に分けて 荷物など何も持たず、姿勢を気にしながら&足をしっかりと上げて歩く お腹の張りを感じたら必ず休憩をすること ◇ 目を疲れさせない 妊娠中、および産後はとても目が疲れやすくなっている 読書をしすぎたり、パソコンや携帯電話でのメールなども目が疲れる その結果、肩の凝りや背中の凝りがひどくなってくることにも繋がるため 妊娠前に平気だった事が妊娠中はとても負担になるため、注意が必要 背中の凝りがひどい方はお腹も硬くなり易く、お産の時子宮口が開きにくくなる 逆子も目を使い過ぎている人が多いのが現状て、逆子もお腹の状態を良くすれば 自然と治ってくる 出産時の骨盤の開きにも影響があるといわれている…9ヶ月目、10ヶ月目は極力小さな字は 見ないようにする ◇ 体 ~ 特に足 ~ を暖める 安産のためにはとにかく体、特に足を暖めること 足には子宮につながるツボがたくさんあり、足を暖めることで、お腹の赤ちゃんが丈夫に育つ 赤ちゃんにとって居心地のよい環境を作ることがお母の勤めでもある 切迫早産や逆子の方のほとんどがお腹も冷たく、足も冷えている 足やお腹が暖かい方は産後の子宮収縮が良く、出血も少ない お産のときに何かあったらどうしようと言う不安は、体を暖かくし、足を暖めることで ほとんど解消する事ができる 首、鎖骨あたり、肘、腰、かかと、足首を冷やさないようにすることがポントとなる ◇ 野菜中心の和食にする 甘いものや油ものを控え、野菜中心の食事をとることは、体重のコントロールや むくみの予防につながる 産後、母乳育児を考えている方は妊娠中に野菜中心の食事にしておくことが大切 ◆その他にしたこと ・三陰交へのお灸(特に後期) ・生まれてくる赤ちゃんをイメージして似顔絵を描く ・赤ちゃんの生まれ方、陣痛~骨盤を通って出てくるまで ・マタニティーヨガ ジャンル別一覧
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