テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:意見・感想
交通誘導をする警備員がいます。
警備業務 ・監視・巡回、出入管理 ・誘導・案内 ・輸送時などの警戒 ・ボディガード・身辺警護 警備員には権限がありません! 警備業者及び警備員は、警備業務を行うに当たつては、 この法律により特別に権限を与えられているものでないことに留意するとともに、 他人の権利及び自由を侵害し、 又は個人若しくは団体の正当な活動に干渉してはならない。 (「警備業法第15条」より) 強制することは言うまでもなく、 赤信号を通過させることもできません。 自動車の運転免許取得の時に習っているはずですが、 警官の「交通整理」と警備員の「交通誘導」を区別せず、 赤信号で停止しない人がいます。 運転手は交通違反、警備員は交通違反幇助です! 他にも勘違いする人が多いのが道案内。 警備員は、現場に派遣されて来ますので、 近隣の地図情報は把握していません。 昨日、押しボタン式(夜間ではなく、終日)を押し、 信号が青になって、 自転車を降りて横断歩道を渡ろうとした子が 車にひかれそうになりました。 警備員に言いました。 ・車を通す場合、歩行者を停止させ、停止を確認後に通す ・赤信号の場合、車は通せない しかし、「許可を取っているからいいんだ」と譲らず、 今後も違反行為を継続しそうなので110に通報しました。 警官到着後、経緯を話すと ・見たわけではないから、処罰はできない ・事故が起きたわけではないので注意だけする ・危険な場合、明文化されていないが赤信号を無視させられる 押しボタン式なので、車が渋滞せず、 緊急事態でもなく、赤信号を通す必然性がありません。 子供1人が通行中に車を通す方が危険です。 禁止事項を明文化されていないと認めてしまうのですか? 警官が6人来て、5人が帰りました。 すると、また赤信号を通しています。 バカですか? 警官から注意された直後に。 警官は、私の方を見ていたので瞬間を見ていませんでした。 警官曰く、警備員にも技術不足の人がいるから・・ 高等な技術ではなく、赤信号を通さないだけですよ! 違反行為を技術不足として大目に見るのですか? 本当に不謹慎な発言だとは承知していますが、 子供の自転車に車が衝突して 事故処理された方が良かったかもしれません。 今回の場合、子供は自転車を降りていましたから、 自転車に衝突しても、子供は怪我をしなかったでしょう。 私自身、降りている時に事故に遭い、 私は無傷でしたが、自転車のフレームが曲がり、 弁償してもらった経験があります 警備員には気をつけましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月25日 16時38分52秒
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