レイアウトに団地を!辻堂団地風サンルーム住棟模型
GMの公団住宅をベースにした改造案を以前書きましたが、今回はその中から、辻堂団地のサンルーム付き住棟をチョイス。実は既に完成しています。120731-014 posted by (C)Mishizawaメイン南面です。GMの製品状態から大幅に改造されたのはこの南面でしょう。アクリル板のレーザー加工を外注したフルスクラッチの南面をすげ替えました。ネット上で入手した間取り図を元にCADで図面を引き、ここから展開図を作成しました。120731-009 posted by (C)Mishizawaメイン北面です。こちらは殆ど製品のままの状態ですが、風呂釜周辺を改造しています。GMの製品は風呂釜が外に飛び出たタイプですが、辻堂の住棟はそれ以前のタイプであり、壁に空いた風呂釜用の穴を埋めてあります。また、住棟全体の下塗りにグレー(ボデーペンのプラサフ)を吹き、透け防止にしています。その他、窓パーツは製品のままだと曇りガラス気味でサッシのメリハリが不足していたため、作り直しました。サッシはMDプリンタでメタリックシルバーを透明ステッカーに印刷して表現。そのままでは剥がれやすいので透明ステッカーをもう一枚上から貼って保護してあります。さて、このジオラマにはもう一つの住棟を置きました。120731-007 posted by (C)Mishizawaメインスターハウス(旧作)です。実はこのジオラマ自体、神戸で開催されている「団地アンプラグド!ANNEX part1 (写真展)」に出展するために作成したもので、スペースに制約がありました。そこで、限られたスペースにポイント的に配置できるスターハウスを選択し、サンルーム住棟を並べてみました。120731-011 posted by (C)Mishizawaメイン住棟自体の製作記は過去記事を参照していただくことでここでは割愛させていただきます。また、実は外周道路にはバスコレ走行システムが周回できるようになっており、団地ジオラマ兼バス用レイアウトとなっています。今回はここまで、続きはまた今度。