ミソジノジスイ別館

2017/03/23(木)09:40

エポキシは賞味期限が長いので素人向き

ミソジノジスイ本家 欠けたお気に入りの器を直すためにエポキシパテを買ってきました。お徳用の100gセットで770円。Amazonでは570円だったんですけど、送料無料にするために2,000円以上の注文をしようとしても現状買いたい物がないので妥協。今まではエポキシボンドを使っていたんですが、やっぱり餅は餅屋なのでパテ買いました。ボンドだと粘度が低くて盛れないのと、硬化後に弾性が残る固いゴムのような状態になってヤスリがけが大変(目詰まりが酷い)という理由で欲しいなと思っていたのです。器修理で使うパテの量なんて知れたものなので、100gあったら多分私がしぬまで使ってもなくなることはないでしょう。 また、エポキシパテのいい所は二液混合タイプになっている事です。普通の木工パテなんかは密封していても経年劣化でどんどん固まっていき、数年で使えなくなりますけど、エポキシパテは混ぜない限り反応しないので賞味期限がとても長いです。実際私は20年以上前のエポキシボンドを使ってますけど普通に使えます(金属チューブに金属疲労で穴が開いてしまっているのはいかんともしがたいですが)。このエポキシパテも数十年単位で持つものと思われます。 ちなみに粘度が低くてお役御免になったエポキシボンドにも出番はあります。パテで土台を作った後にエポキシボンドを薄く塗り、偽金粉を振って金継ぎっぽくするのに必要。今では偽銀粉も持っているので今回はこっちを使っても良いかも。確かアルミ製なので、銀と違って黒くならないでしょうし。うーん、どうすっかね。 ツイッター始めました 人気blogランキング(別窓):クリックしていただけると、励みになります。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る