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三十路迷走日記

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2010年04月09日
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:父の肺ガン
きのう急におじが亡くなったという知らせが入りました。
おじ、といっても母方のおばの配偶者で父とは血縁ではないのですが
父とも非常に仲が良く、先日も父のお見舞いに来てくれた
ばかりだったので父もがっくり来ているようです。

おじは父より少し早く大腸ガンが見つかり(なんと10年もの)
手術で摘出、人工肛門装着になりましたが
元々大工で体力があったせいか、医者も驚くほど回復が早く
最近は食欲旺盛、2時間も散歩にいって帰らないなんてことが
あるくらい健康を取り戻していました。

実際、一昨日まで家でいつも通りに過ごしていて
きのうの朝急に具合が悪くなり、午後には亡くなってしまいました。
原因などはまだ詳しく聞いていませんが
腹水が溜まっていたとか?

おじが大腸ガンを10年も放置したのには
人並み以上に我慢強い性格と医者嫌いがあったのだと思います。
発見されたのも、あまりに体調が悪そうなので
おばが泣きながら頼んでようやく検査したそうですから。
きっと今回も調子が悪くても言わなかったのでしょう。
すぐに病院に行き、ちゃんと処置していれば
亡くならずに済んだのではないかと悔しい思いです。

あるいは、私たちはキレイさっぱり取り去った、
と聞いていたけど、よくよく考えたら末期で転移があったのを
家族だけで秘めていたのかも、とも思うのですが
おば自身が驚いている様子だったので、どうなんでしょう。

ガンの治療も手術くらいで化学治療はほとんど受けておらず
入院期間も短かったので長患いという感じでもなく
医者嫌いな本人にとっては良い死に方だったのでしょうか。
ほんとうに眠っているような顔だったということですが、
本人も家族も、まったく心の準備ができていない状態で、
悔しい思いもあるだろうなと思います。

亡くなってしまってからこんなこと言ってもしょうがないですね。
とりあえず明日は私も葬儀に出席するつもりです。
父もちょうど退院しているので出席するとは思いますが
体力が持つのかな?ちょっと心配。
何より一番身近なガン友を失ったわけですし
自分のみを顧みて不安になることもあると思います。





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Last updated  2010年04月09日 10時17分36秒
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