三十路迷走日記

瞑想はとても気持ちいいので
もっと良い瞑想はないか、とても興味があるのですが
これは…前半で挫折しそうになりました。
一言で言うと、

説教臭い

んです。


小池龍之介さんの

を読んだ時も激しい反発を感じたのですが
仏教の

感情に振り回されない
↓
悟る
↓
生への執着すらなくなる
↓
輪廻転生から解放される（ゴーーール!!!!）

という考え方がどうしても受け入れられない。

「家族が亡くなったからと言って
嘆き悲しんで、一体何が変わるのですか。
それは愚かなことです」

と言われても。

確かに執着があるからこそ悲しむわけで
執着がなければ、悲しみもなく
心の平安を保てるわけですが
そんな人生はつまらないなぁと思ってしまう。

悲しくてしょうがない時、
過去の変えられない事実で苦しんでいる時
セドナ・メソッド等でその感情を手放すことには
何の抵抗もないのですが、
そもそも愛着を持つな、とか感情の否定
とかになっちゃうともうダメです。

そもそも輪廻転生というのを信じていないけど
悟ってそこから解放されたいという気持ちもない。
何度でも生まれ変わって人生を送りたいと思っちゃう。
これが“欲”なんでしょうけど、
無我とか無欲とかに魅力を感じません。

私にとっての瞑想は、無我の境地というよりはむしろ
輪廻転生があるとして、
私の潜在意識に存在するその魂、内なる声に
耳を澄まし、ひとつになるためのものであって欲しい。

瞑想法に関しては誰でもできるような
簡単で面白い方法なのでチャレンジしてもいいかな～