2005/05/24(火)07:54
親指の一大事
掃除や洗濯、夕飯の下ごしらえも午前中のうちに済ませてしまうのが好き。
ベーコンとズッキーニのキッシュを作っている最中のこと。
タマネギをスライスしているはずが、自分の指をスライスしかけてしまった。
「いだい!!!」
結構深く行ってしまった。
血がポタポタ落ちるし、右手しか使えない。
薬を塗り、バンドエイドを巻くのに手間取る手間取る。
ズキズキ、ズキズキ。
(う~む、5ミリほど肉に食い込んでるきがする。病院で縫ってもらった方がいいのだろうか?いやいや、このくらいだと麻酔さえしてもらえないかもしれない。麻酔無しで縫うなんて、、できない)
ズキズキ、ズキズキを一日中かかえアランの帰宅を待つ。
「指を切ってしまった。いたい。ものすごく痛い。」
「どれどれ、見せてごらん」
「そっとね、そっとしてよ」
「これは縫った方がよかったんじゃないの。でも、手遅れか」
「おいおい、脅かさないでちょうだい」
「切ったらすぐに縫ってもらわないと。時間が経ったら縫えないからね」
「だって、、麻酔しないでしょ?」
「するさー」
「へっ、、」
いまいちオーストラリアを信用しきっていないアホな私。
アランが救急箱を持ち出しテーピングをしてくれた。
「くっつくかどうかわからないけど、テーピングするしかないからねぇ、とりあえず」
くっつかなかった時のことはあまり考えたくない、、
それにしても左手の親指なんて、ま、使えなくてもなんとかなるでしょう、、な~んてたかをくくっていたのだが、以外にも重要ポジションを占めている。
ゴム手袋をはめシャワーを浴びるが(アランは指にコン○ームを巻きなさいといっていたが(苦笑)上手く洗えない。
朝起きて、ブラジャーがはめれない。
左の耳掻きも出来ない!!
まいったなぁ。いやんなっちゃう。
それよりも、頼む!くっついてくれぇぇ!!