統一地方選 民主主義ってなんだろう・・・
統一地方選、第2ラウンドといったところでしょうか。立候補した者たちは、何をしたくて立候補しているのか・・・。多分、そのほとんどが利益代表といったところだろう。口先だけの、国民のため、市民のためその裏はは利益社会の代表、というよりは、利益社会のピエロといったところだろう。自分は偉いと思っているだけの・・・。まず、自民党これは、支持母体がいかにスムーズに利益を産むか、自分たちに不利にならないようにするかといったことのために存在する。彼らのほとんどは世襲制で、ピラミッド構造をつくっている。所謂、江戸時代の大名制度と一緒と言えるだろう。議員は、組織の利益のためにのみ存在する。次に公明党これは、いわずとしれた、創価学会とその教祖とも、最高権力者とも言える池田会長を日本のトップにし、創価学会の教えを日本の国教にするためにのみ存在をする。その権力を握るため生活者重視といった、庶民に媚び、自民党にすりよる。できれば、こいつらと支持者だけ、どこかに隔離し、こいつらだけで国をつくって欲しい。野党民主党。もっとわからない存在だ。そもそも、右派である自民党よりの考えと、左派である、旧社会党の連中が一緒にいるのがわからない。民主党の方向性はどちらなんだろうか・・・。新保守と言うならば、その大半は切り捨てないといけないし、支持母体が何をしているかわからない労働組合というのもわからない。芯がない政党ゆえ支持率が伸びない。いっそ、自民党左派と民主党右派がくっつけば、一つの魅力的な政党ができるのではないか。社民党これはもっとわからない。党首は何をしたいのだろうか。彼女の言論は不明瞭、不見識、行き当たりばったり、その場しのぎ、見当違い・・・。といった感じだ。中国・北朝鮮万歳なんだったら、その国へ行けばいいじゃないの。行って彼らに協力すればいいじゃないの。日本で攪乱しなくても。日本共産党もっと不明だ。粛正(但し、殺すということではなく、共産党から追い出すという)を繰り返し、ソビエト共産主義を礼賛していたのに、手のひらを返すように、ソビエト共産党とは全く違うと言い出す。共産主義という宗教を信じているために、柔軟性に欠ける。(まだ、同じ宗教を信じている公明党でも、池田大作の名前を出さない限りは、公明党の方が柔軟性がある。ただ、彼の目立ちたがり屋、勲章好き、名誉好きな男の名前を出すと、硬直し、思考が止まる。やはり、彼を神とあがめているからだろうか)自衛隊も違憲ではないと言い出す。天皇制についても柔軟に考える。共産国家を作ることが目的でもないらしい。じゃあ、共産党って名前やめたら?共和党とかにしたら?こう考えると、選挙ってものが、いかに、くだらない連中を選ぶための茶番かとくことがわかる。じゃあ、なぜ、こんな制度があるのか?それは簡単だ。それ以上よい制度が今のところないからだ。ただ、一つだけ言えるのは、政治の腐敗、社会の疲弊、それらは、すべて、国民の責任であるということだ。そんな政治家を選んでいる国民の責任とうことである。そして、国民のための監視者だとかいっているマスコミ。こいつらが、報道を歪曲化し、エゴでもって垂れ流しをしている。例えば、TBSの一連の態度。国民には知らせる義務があるからと強引なインタビューなどをするくせに、自分たちはインタビュー拒否、取材拒否を貫く。太平洋戦争も、マスコミによって踊らされた一般大衆が戦争を欲し、良識派では、もはや抑えきれなくなったのも遠因、というよりは、原因の一つだろう。北朝鮮は地上の楽園だと報道したマスコミは何をしたのか・・・。教科書検定をでっち上げて報道したマスコミは今、反省しているのか。民主主義の滅亡はどうやってやってくるんだろうか。これよりもよりベターな制度はあるのだろうか・・・。結構過激なことを書いています。支持者の方からはそんなことはない、って言いたいことあるでしょう。まあ、でも、世の中にはこのように考えている人も数の多かれ少なかれはありますが、いるってことですよ。たまには、外から眺めるのもいいんじゃないでしょうかね。