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カテゴリ:時事
昨日、母を連れて和食ファミリの「○屋」へ行った。
母はそれなりに年なので、多くは食べられない。そこで、注文したものは、お酒、いんげんのごまあえ、焼きタケノコ、それに、たけのこご飯セット。 こちらは、かれいの煮付け天ぷらご飯セット。 注文時、はっきりと「たけのこご飯セット」と言った。母もそれは覚えている。 お酒とソフトドリンク(自分は車だったので、飲めない)が来る。 そして、そのあと、釜飯っぽいものがくる、 「?」 これって、何だろう、たけのこご飯は釜飯みたいになってるのかな? それからしばらくして、天ぷらとかはまぐり(かな?)の似たものとか、そういったセットがやってくる。 「あれ?」 おれ、注文の仕方間違えたかな?「たけのこご飯セット」になんか、変なものつけたっけ? それから、伝票が来たので見てみると、「鯛とたけのこの御前」と書いてある・・・。 こんなもの頼んだっけ? 「鯛」なんて一言もいってないよな。 メニューを持ってこさせて、確認しても、そういう料理もあるし、こちらが頼んだものも、ちゃんとメニューに載っている。 まあ、注文を反復したとき、よく聞いていないのも悪いんだが、注文をとった男も、あまり聞き取れないような口調で言っていたことも確かである。 「注文違ってるよ、こっちは、タケノコご飯セットって頼んだんだけど・・・・。 まあ、口つけたからしょうがないけど・・・。」 「ああ、そうでしたか、。申し訳ありませんでした。」 それで終わりか? 値段も結構高くなってしまった。 まあ、それは仕方ないにしても、量が多くなりすぎ! かれいの煮付けだって、1匹丸ごとだから、量がある。天ぷらもある、しかたないから、こちらのご飯はほとんど手をつけず、鯛とタケノコの釜飯を2人で分ける。 中途半端に残して・・・。 焼きタケノコとか、繊細な料理も、塩辛いだけで、別の場所でたべたタケノコ料理とは雲泥の差だったし・・・。 何よりも気分が悪い。 注文確認を怠ったのは客のミスだ。 しかし、注文を全然違う品に勝手に変えたのは注文をとった男だ。 その態度も 「おまえが注文確認しないのが悪いんだろ。おれは悪くないんだから」ということを無言でいっているような態度である。 母は、腹をたてて、「とにかく食べてやる、もう、頭にきたから・・・」 と無理矢理食べる。 まだ5時くらいで、店がてんてこ舞いになっている時間ではない。 隣の家族はというと、注文したものが全然でてこない。 思いあまって「まだ、何も出てこない」と文句を言っている。 周りの料理が先なら、ちょっと腹立つだろうね。 そのあと、持ってきたのは、ビール。 これが他のテーブルの料理よりも遅かったら文句は出るね。 こちらも、事を荒立てる気持ちはないし、たかだか1300円くらい高くなってしまったことくらいだ。 しかし、対応が悪すぎる。 学生のアルバイトとかじゃない。たぶん、そこの正社員と思われる者だ。 雰囲気も暗いし、お高くとまっているのも気に入らない。 この店はそんなにステータスの高い店か?高級和食店か? たぶん、その店員は、自分のミスを報告したくないということが一番にあったのだろう。 客の気分を害したりするよりも、自分のミスが表に出なければそれがベストという考えがあったのだろう。 ただ、もう「藍○」は二度と行きたくない。そういう気分にさせられた夕食であった。 母に喜んでもらおうと思った食事は逆効果。無駄なお金を使わせたと恐縮され、残さなきゃいけない状態になったことを惜しみ、店に腹をたて・・・。 しかも、お支払いの場面になって、 「申し訳ありませんでした。こちらをどうぞ。」 と渡された物は、よく配る、割引券付きのちらし。500円の割引券がついていた。 もらって余計に腹がたった。 次回使えっていうのか。気が利く店員なら、その会計のとき 「申し訳ありませんでした。今回、この割引券をご使用ということにさせて頂きます。」 と、500円でも引けばいいじゃないか。 どうせ、割引チラシを配っているのなら・・・。 そんな小手先でごまかそうとしている店全体の姿勢にも腹がたった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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