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カテゴリ:時事
ペットにかける年間支出が増えているという記事を読んだ。
しかし、一方で捨てられる犬、猫の数も相変わらず多いようだ。 神奈川県動物保護センターでは、毎日10匹程度の犬が処分されているという話も読んだことがある。 一酸化炭素による安楽死、というが、これは間違えだ。 安楽死ではない。殺しているのだ。 飼い始めたら最後まで責任をとるのがあたりまえではないか。 それを捨てるというのはどうだろうか・・・。 かつて、ガンジーであったろうか。 「動物の扱いを見るとその国のモラルがわかる」 という言葉を言ったのは・・・。 犬を飼っている知り合いも多い。 周囲の家もみな犬を飼っている。 今や、主流派小型犬。家の中でも飼うことができる。 いや、家の中でないと飼うことができないといったほうが正しいだろう。 ミニチュアダックスなどのように、冬に裸で散歩に連れて行けば、風邪をひいてしまうような犬も多い。 まあ、過保護すぎるのもなんだけれどもね(笑) しかし、一方の現実は、相変わらず捨てられる犬の多さであろう。 自分自身、ペットを飼いたい(犬か鳥だな。飼うとしたら・・・・。猫は嫌いなので。) でも、最後まで責任を持って飼う自信がない、というよりも、一人暮らしの中で、犬や鳥を飼ってしまったら、彼らがかわいそうではないだろうか・・・。 そう思うと、どうしても飼えない。 一人暮らしのOLや学生が、寂しさを紛らわすために飼うということもあるらしいが、自分はできない。 籠の鳥檻の獣は野を想い空を恋して嘆き悲しむ・・・・ まあ、改良された動物はペットとしての生きる道しかないのだろうが、あまりにも哀れだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.16 16:56:47
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