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カテゴリ:時事
またまたわけのわからないことを始めた。
ストレステストの実施・・・ 経済産業省や原発による利権議員や集団が「絶対に安全」とうそぶいていた「安全神話」をもう一度見直そうと再開ストップをかけてしまった。 これってどういうことなのだろうか。 不安解消のために、また、原発産業のグループと御用学者によるアリバイ作りを行うということなのか・・・。 さらには、九州電力の裏工作の暴露・・・。 今までの裏が表に出てしまったと言うことであろうか・・・。 原発安全・・・すべての人が本当に安全であるはずがないことはわかっている。 そう言えば、きっと安全に違いないとしている。 企業の裏活動・・・絶対にやっているに違いないが、 やってないというから、そうしておこう。 政府や企業の隠蔽・・・あることはわかっているが、発表されないから、 隠蔽していないことにしておこう。 こういった、誰もが心の中で信じていないことを、口に出すことで、やっている本人たちも自分を騙していたことが、表に出てしまった・・・。 今後は、そのようなことがないことを政府や企業が証明しなければいけなくなるだろう。 それは・・・ 今までそのようにやりすごしてきた、政府役人たち、隠すことが体質になった企業トップ、それを支え続けた自民党代議士、そこに投票した国民のすべてが責任を負わなければいけないだろう。 すべては、国民の意識能力を下げ、自分たちの安泰をつくりあげてきた、財界・政治家・キャリア公務員が最もその責めを背負わせることが必要ではないか。 殺人犯は数名を殺し、その家族や親族などを不幸にする。 上記の者たちは、直接は殺さないが、多くの自殺者をだし、多くの犯罪を作り上げ、大木宇野国民を、そして国を不幸にした。 チャップリンは「殺人狂時代」で「一人を殺せば犯罪だが、大多数を殺せば英雄になる」 と表現した。 その大多数は敵である。 しかし、上記の者たちは、敵に損害を与えないだけでなく、自国民だけを不幸にしているのだ。 彼らは、外国から見たら英雄であろう。 悲しくなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.07 11:13:59
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