じゃじゃのめ

知らない人とか
特におっちゃんとか

との
飲みが続くと
確実に精神にダメージを受ける昨今

これはもう
間違いなく
価値観の問題

なのですが
とにかく！

人がいるところで
誰かが発した
流れるべき会話（のネタ？）が

誰もレシーブ、
つまり拾いに行かないことで滞留していること
が気になって気になって気になって気に病んで仕方のない性分

のようなのです


だからもう
体育館の片隅に
白球が放置されていると

あああ…早くあの球を生き返らせなければ！！

山の渓流で
岩と岩の間に挟まって
葉っぱが溜まっていると

あああ…早くあの葉っぱを流れの中に！！

と
むやみにガクガクブルブルしてしまい

広いコート内
多数の相手に
ひとりで球を受けているような

渓流の上流から下流を
隈なく警備して回っているような
（…いや、そこまで偏執的ではないがな）

そんな気持ちで飲み中ずっといるので

それはそれは疲れる…ウム


友達とか
気が合う人とかだったら

球は予想できるところにくるし
どこに飛ばせばいいのかも大体分かるし

あるいは予想外のところからくることがあっても
それは走って滑り込んででも受け甲斐のある愉快なプレーだし

むしろ知らん顔してその球を流しても
ああ、興味を引かなかったのね、とか向こうも読んでくれるし


だけど
ツボが違ったり
まったく傾向が読めない相手だと

自分が気持ちいい方に球を飛ばせなかったり
一体どこに飛ばしていいのかかなりドキドキしながら打ったり

してるうちに、ふと気づくとストレスが…


っていう
ひとり取り越し苦労のおはなし


それで
ともすると

ああ…人生に疲れた

とか思ってる自分


えーっと…
もう少し実のあるものに身をやつすべきかと…


と気づき
ますます自己嫌悪に…


というループ中でしたが

昨日マッサージ行ったら
あまりに素晴らしく

凝ってた背中から頭から
ようやく力抜けた感じ


生還！