|
カテゴリ:イベント
■はじめの一歩
ゲーセンにパンチングマシンがあった。 ハニーが立ち止まって、少しだけ「それ」を見ていた。 私は、それを見逃さない。 「どうやらこいつがやりたいらしい。」 私は、すかさずそれを察して、財布から100円を入れる。 男は、これが出来るか出来ないかだと思う(??? 「ささっ、どーぞ。」と、私はグローブを渡す。 ちょっと戸惑った感じの彼女さんの顔がまたよい。 パーンチ!! 「74kg」 交代★私の番だ。 パーンチ! 「74kg」 …あれ。 …あれ、俺ってこんなに弱かったっけ。 なぜだ!なぜなんだー!! 当たりが悪かったのだろうか。 3発目は、また彼女さん。 「90kg」←概算 な。 なんだろう、この悔しさ、不甲斐なさ。 俺は誰なんだ(←これは違う 悔しさを見抜かれたのか、 今度は彼女さんが100円を入れてくれた。 次は、行けるはずだっ! パーンチ!(スト2のバイソンをイメージ) 「128kg」←だったかな、そんな感じのが出た。 おお、よかった。きっと人並みくらいだろう★ 2発目の彼女さんの番でも、割とよい数字が出たはず。 3発目の私の記録は、あんまよくなかった。 でも、二人で協力して、250kgの敵を倒した★ 普段パンチなんかしないし、 どうやって打てばいいとかもよくわからないけど。 なんだか、スッキリしたよーな気がする★ いくら、勝ち負けがあっても、 こういう力技のゲームだけは、 男が負けてはいけないと思う(笑) 男には、負けられない戦いが、あるのだから(? そういえば、QMA(くいずまじっくあかでみー)では 彼女さんに勝てたことがほとんどない。 …もうすぐ3も出るし、勝負を挑むのもよいかも★ 頭脳勝負は、ダーツとかと一緒で、フェアな勝負だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[イベント] カテゴリの最新記事
|