■ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団


ハリポタを読み始めた。そして読み終えた。


読み終えたのは、最新刊「謎のプリンス」ではなく、
第5巻「不死鳥の騎士団」のほう。


これまでの4作品は、一応全部読んでいる。
1～3巻は、高校の学級文庫に置いてあったのを読んだんだっけ。
4巻は、友達から借りた。朝一番で、友達から上巻を借りて、
授業中せっせと読んで、帰宅後もせっせと読んだ。
翌朝には友達に上巻を返却して、下巻を借りたような記憶がある。


5巻は、大学の図書館で借りた。
「そう言えば…まだ、読んでいないなぁ」と思ったからだと思う。
「5巻を読んだら、6巻を読もう。もちろん借りて。」とも思っただろう。
水曜日に借りて、電車の中＆空き時間をメインで読んだ。
おかげさまで、金曜日の朝には上巻を読み終えた。

金曜日のお昼に、下巻を借りた。
帰りの電車の中で読んだ。
寝る前、ベットで読んだ。
翌日、昼間のほとんどと使って。ベットで読んだ。
晩ご飯を終えて、程なくして、下巻を読み終えた。

満足した。読み終えて、気持ちがよい。
ハリポタは、ページ数はあるけれど、文字が大きい。
内容も読みやすいし、スラスラ読める。
映画のポッターの影響もあって、
キャラクターを投影しやすいから、読みやすいのもありそう。

読み始めると、どんどん続きが知りたくなって止まらなくなった。
昔のハリーポッターもそうだった。一晩で読んだりもした。
読みたくなる。どんどんと引き込まれていくのだ。
この手の作品は、間を開けずに一気に読むに限る。


物語の最後は、意外な展開で幕を閉じた。
今後の展開がものすごく気になる。
そして幸いなことに、私は6巻のすべてを、
それほど待たずして読むことができるはずだ。

早く、図書館にハリポタ6巻が入ればいいと思う。

そして、今ポッター熱が宿っている私は、
ハリポタ映画の4作目を、近いうちに見る事だろう。