2006/11/26(日)19:21
■繋がり方と感じ方。
■つながるヒューマン。
昨日、NHKの「つながるテレビ@ヒューマン」という番組で
次世代(新世代)ゲーム機の話題をやるとのことだった。
もちろん見た。見逃すわけにはいかないのさ★
25.26と行われるるWii体験会の話(東京初日の映像だった)
PS3の販売の模様、行列、転売の現実
購入者のインタビュー、ご家庭訪問等々、
かなり現実的かつ、いい感じの内容だったと思う。
途中、「専門家の方のお話を・・・」という映像には
浜村さんが出てきた!やっぱり(笑)
髭:「アメリカではグレーゲーマーという言葉が出来てきている。
※白髪のゲーマー※高齢者ゲーマーという意味で、
ひとつのムーブメントになっている」
とのこと。勉強になりますねぇ。
是非、日本でもこんな現象が起こって欲しいものです。
お孫さんとゲームなんて、ステキですねぇ。
お年を召したコメンテーターの方が
「バーチャルじゃない、リアルな感動を得て欲しい。」
という旨をおっしゃってました。
なんか、筋違いな気がするなあと思った。
コメンテータのデーモン木暮閣下は、
「外に出るきっかけなれば。」とのこと。
うん、それはそう思うかな。それって素晴らしいことだね。
日本においては、未だに「ゲーム」は「ゲーム」であり、
エンタテイメントとしての認識が低い。
NHKでこういう特集が組まれることがステキな事だなと思った。
ゲームが一般家庭に普及するようになって20年以上経つ。
きっとこの5年で、家庭のゲームのあり方や考え方が変わるだろう。
そしたら、きっとゲームは、楽しくて英知で優れた物だという
認識も増えていくと思う。それ即ちエンタテイメント。
心配なのは、こういうインフラ全体が
「悪ゲーム、匿ネット、バーチャル&リアル、非コミュニーケーション」
とかいう抽象的な言葉で悪く言われること。
提供されたエンタテイメントツールをどう使うかは
世間や社会、環境や家庭だ。
突き詰めていけば、根本から変えていけるような仕組みが、
世の中の多くの事柄に必要らしい。