2008/10/18(土)19:00
子供が頑張っている姿は涙を誘う
子供が頑張っている姿は涙を誘う
先ほど、福岡へ舞い戻ってきました。
休みなのですが社員が数人出勤してますので一路会社へ。
やはり仕事人間なのでしょうか。(会社にいるときにはそんなに仕事をしているわけではありませんが)
会社にいると落ち着くということでしょう。
やはり数十年も居続けたわけですから当然といえば当然です。
だって自宅に居る時間よりも遥かに長いわけですから。
逆に社長が会社に居ても落ち着かないとか、居づらいとか、居ても役に立たないとかでは大変困りましが。
昨日と今日は業界の全国大会の都合で鹿児島へ出かけてました。
昨日は午後から総会や式典。
夕刻からは懇親会です。
500人ですからホテルの会場は満杯状態です。
接待に努める天文館の夜のお姉さま方も大変です。50人は遥かに超えていたのではないでしょうか。
それに加えてコンパニオンですから大変です。
最初のアトラクションは地元の小学校の60人程の子供たちのバンド演奏とダンス。
何でも全国で金賞を取ったほどの実力のようです。
それは素晴しいものでした。
私が小さい頃はとてもこんなことは出来ませんでした。
今の子供たちはこんな大変な世の中にめげることなく逞しく、素晴しく成長しているんだなと実感しました。
世の中、色んな事があります。
せめて、中学校くらいまでは社会や親のマイナス面のしわ寄せや悪い影響を受けることなく、屈託に無垢に育って欲しいものです。
私どもが育った時代以上に、実は大変な社会情勢や混乱する世の中が待ち受けているからです。
私どもが育った時代はそれなりに大変ではありましたが、まじめに一生懸命に生きていけば何とかなったものです。
これからはどうもそうではなさそうです。
混沌として粗雑な、努力がなかなか報われない時代になるような気がします。
子供たちの躍動する素晴しい演技を見ていると、こんなに小さい子供でもちゃんと大人を感動させる力を備えていることに涙を誘われます。
社会が生き生きと動いているかの証左は子供が元気なのか、それに尽きるような気がします。