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料理、カラオケ、手工芸…
散歩や体操、料理、手工芸などを高齢者の気持ちを考えながら提供する「アクティビティ・ケア」と呼ばれる活動が、介護現場で注目を集めている。 工夫をこらしながらプログラムを進め、入居者の生きがい対策に力を入れる施設を訪ねた。 心に与える栄養 8月の大花火大会を一望できる新潟県長岡市の信濃川沿いに、3年前開設された市内初の有料老人ホーム「古正寺(こしょうじ)の杜(もり)」(定員100人)。1階フロアには、午前9時半を過ぎると、30人前後の入居者が集まり、朝の健康体操が始まる。 ゴムバンドやボールなどを利用し、イスや車いすに座ったまま、30分ほど無理なく全身を動かしていく。 HPのつづき・・・ 2008年7月15日 読売新聞 現在 多くの高齢者施設で利用者の心身・生活を活性化させるためのアクティビティが提供されています。 しかし デイケア・デイサービスなどの現場従事者からは「アクティビティ・プログラムのバリエーションが増えずにマンネリ化してしまう…」、「利用者が活動的な生活を提供するために何をすればよいのかしら…」などの声が聞かれます。 とにかく 「アクティビティ」というと活動的なレクリエーションと思いがちですが、 心身・生活の活性化のためにできる「アクティビティ」は何もレクリエーションだけではないのです。高齢者の個別性に注目したアクティビティも大事ですね! せっかく作成したアクティビティ・プログラムでも、利用者が思ったよりも盛り上がらない、からだに何らかの障害があって参加できないなど、利用者全員の気持ちを高揚させることは難しいようです。 アクティビティは、高齢者がうれしいと思えるもの、気持ちよいと思えるものなど、 それぞれの高齢者が感じる喜びや心地よさを見つけ出し、それに即したサービスの提供をしていくことですから、現場従事者は柔軟な発想を持ってさまざまなプログラムを作っていかなければならないでしょうね。(アクティビティ実践ガイド より) これは、マニュアル通りの後期高齢者へ向けた答えですね! 若年層の利用者にとってのアクティビティに関しては、一社会人ですので周りとの協調性もありますので、全く無視するという事はありませんが、 デイ利用を通じて、周りの人(他の利用者、職員、ボランティア、地域の人々)と共に社会を構成する一員であると実感できる場所なのである(=自分がいて社会も存在していると実感する)【kinsan のHPに共感】 従って、利用者個別性に注目したアクティビティは、より「生きる力」と「活力」にもつながっていくと思いますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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