カテゴリ:政治
厚生労働省は2012年度の介護保険制度改正で、利用者負担の引き上げ策を検討することを決めた。
介護サービスを利用した際の自己負担割合(現行1割)を、高所得者に限って引き上げることや、「ケアプラン(介護計画)」作成時に利用者負担を導入することなどが柱。 介護保険財政の財源確保対策が目的だ。28日の社会保障審議会介護保険部会で示し、年内に改革案をまとめる方針だ。 高所得者の負担割合の引き上げは、「能力に応じた負担」を求める観点から検討する。 現在、約7・3兆円の給付費は14年度には8・7~8・9兆円になり、65歳以上が負担する保険料(現在は全国平均で月額4160円)も、12年度からは「5000円を超えかねない」(厚労省)と予測されている。 保険料の上昇を抑制するには、高所得者の負担割合を高める方法は理解されやすいとの指摘もある。 2010年10月27日03時04分 読売新聞 高所得者の介護利用者からの負担引き上げは、しょうがないでしょうね! 私はどの区分に属するか分かりませんが(決して、高所得者の介護利用者ではありませんが・・・)(笑 私がいつも言っている、「必要サービス量の縮小・削減」・「支払い困難な被保険者からの負担増」は、決して許される行為ではありませんね。 介護保険のみとは限りませんが、もう国に負担増をまるごと放り投げるのは無理がありますね! 同じ税金でも、使い道がハッキリとした“目的税”を作るしか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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