2014/12/21(日)09:41
着付けと煎茶道10
12月も残すところ10日になりました今年のものは今年のうちに煎茶道の記事もたまっていて数回にわたって続きます~
着付けと煎茶道の10回目です 今回は、玉露を二つの急須を使っていれるお点前です 玉露点前・双急須
副盆に、茶入れ・茶計涼炉・湯沸し・水注・瓶床・箸立て一双盆に双急須(二つの急須)を載せます
盆には盆覆い(袱紗)
茶碗・巾盒・茶托・蓋置き
何故二つの急須?と思いましたが一つは湯冷ましの役目なんですねしかも玉露の急須は、煎茶のより小さめで取手が横についたものではなく、後ろについていて人差し指を通して、掌で包み込むように扱いますお湯の温度が低いからできるんですね
こうやって大切に入れたお茶はトロッとした甘みと旨みがある濃厚な・・・それはそれは美味しいものでした
お菓子は、静岡県島田市 清水屋「黒大奴」
これがまた美味しい~!お土産にもいただきました
鶴声秋更高
(かくせい あきさらにたかし) 鶴が鳴く声と共に秋天はいよいよ高く澄む
煎茶道もとっても奥が深く優雅で非日常的なようで合理的であると気づきました~